TrueChart for WinForms (C1Chart2D)
データ点 + Y値を使用してグラフラベルを追加する
グラフラベルを使用する > グラフラベルの添付と配置 > データ点 + Y値を使用してグラフラベルを追加する

上述の2つの方法を組み合わせて、X 座標がデータ点によって指定され、Y 座標がグラフ値によって指定された位置にグラフラベルを添付することができます。

それには、AttachMethod プロパティを AttachMethodEnum.DataIndexY に設定し、次に AttachMethodData オブジェクトで、GroupIndexSeriesIndexPointIndex、および Y の各プロパティを次のサンプルコードのように設定します。

Visual Basic コードの書き方

Visual Basic
コードのコピー
With C1Chart1.ChartLabels.LabelsCollection(0)
        .AttachMethod = AttachMethodEnum.DataIndex
        .AttachMethodData.GroupIndex = 0
        .AttachMethodData.SeriesIndex = 1
        .AttachMethodData.PointIndex = 2
        .AttachMethodData.Y = 15.8
End With

C# コードの書き方

C#
コードのコピー
C1.Win.C1Chart.Label lab = c1Chart1.ChartLabels.LabelsCollection[0];
lab.AttachMethod = AttachMethodEnum.DataIndex;
lab.AttachMethodData.GroupIndex = 0;
lab.AttachMethodData.SeriesIndex = 1;
lab.AttachMethodData.PointIndex = 2;
lab.AttachMethodData.Y = 15.8;

この例では、グラフラベルの位置が次のように設定されます。

注意:この方法は、円グラフでは使用できません。

設計時にデータ点を使用してグラフラベルを追加する方法の詳細については、「データインデックスによる添付形式を使用する」を参照してください。

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