ChartDataSeries コレクションエディタを使用し、ユーザーはデータセットの追加と削除やそのプロパティの変更ができます。ChartDataSeries の詳細は、 ChartDataSeries オブジェクトの定義を参照してください。
ChartDataSeries コレクションエディタで使用可能なプロパティ
設計時に ChartDataSeries コレクションエディタで使用できるプロパティの名前と説明は下表のとおりです。これらのプロパティは実行時に ChartDataSeries クラスで使用できます。
プロパティ名 | 説明 |
---|---|
ChartDataSeries.Length | データセットのデータ点の数を取得します。 |
ChartDataSeries.MaxX | データセットのデータの X 軸の最大値を返します。 |
ChartDataSeries.MaxY | データセットのデータの Y 軸の最大値を返します。 |
ChartDataSeries.MinX | データセットのデータ点配列の X 軸の最小値を返します。 |
ChartDataSeries.MinY | データセットのデータ点配列の Y 軸の最小値を返します。 |
ChartDataSeries.PointData | データ点(X 軸と Y 軸のデータの組み合わせ)を管理する ChartDataArray オブジェクトを取得します。 |
StatisticalData.PropertyGridEnabled | 統計計算をプロパティグリッドでかつリフレクションによってレポートするかどうかを取得または設定します。 |
StatisticalData.DataStatus | データを統計計算に使用できるかどうかを示す文字列を取得します。 |
ChartDataSeries.Tag | データセットのユーザーデータを取得または設定します。 |
ChartDataArray.DataField | バインドするデータフィールド。 |
ChartDataArray.DataType | 外部データ型を取得または設定します。 |
ChartData.Hole | 欠損値を取得します。 |
ChartDataSeries.Length | ChartDataArray の要素数を取得または設定します。 |