各データセットには、6個の ChartDataArray オブジェクトが含まれています。X、Y、Y1、Y2、Y3 データ配列オブジェクトは、X、Y、Y1、Y2、および Y3 軸に対応するデータの配列を保持します。6番目のデータ配列オブジェクトは、PointData オブジェクトです。このオブジェクトは、PointF または Point 値を受け入れ、X、Y、Y1、Y2、Y3 データ配列オブジェクトの代替として使用するように意図されています。
各 ChartDataArray オブジェクトは、次の2つのメソッドだけを使用して変更できる読み取り専用オブジェクトです。ChartDataArray の CopyDataIn メソッドと CopyDataOut メソッドは、これらのオブジェクトにデータの配列をコピーして、これらのオブジェクトからデータの配列を返します。
X、Y、Y1、Y2、Y3 データ配列オブジェクトは Object データ型を受け入れます。これにより、さまざまな .NET の配列型が ChartDataArray オブジェクト(PointData 配列は除く)に入力できるようになります。