C1Chart には、エンドユーザーによるインタラクティブ操作の実装を簡単化するさまざまなツールが組み込まれています。エンドユーザーは、マウスと制御キーの組み合わせを使用して、グラフを移動、回転、およびズームできます。エンドユーザーのため提供されている組み込みのツール以外、軸のラベルなどグラフの要素を変更できる機能も提供されています。上記を実現するには、Microsoft の PropertyGrid に C1Chart を指定や ShowProperties メソッドを使用します。ShowPropertiesメソッドに4つのオーバーロードがあります。
C1Chart には、エンドユーザーによるインタラクティブ操作の実装を簡単化するさまざまなツールが組み込まれています。エンドユーザーは、マウスと制御キーの組み合わせを使用して、グラフを移動、回転、およびズームできます。
インタラクティブ機能の制御は、主に C1Chart の Interaction プロパティで行います。Interaction オブジェクトは、インタフェースをカスタマイズできる数多くのプロパティを持っています。すべてのプロパティは、設計時にプロパティウィンドウや Action コレクションエディタで設定したり、実行時に Interaction クラスを使って設定したりできます。Action コレクションエディタの詳細については、Action コレクションエディタを参照してください。
Interaction クラスには以下のプロパティが含まれています:
以下のアクションがサポートされています。
拡大/縮小、移動、およびズームは、デカルト座標軸を持つグラフでのみ有効です。
各 Action オブジェクトは、アクションの動作のカスタマイズできるプロパティセットを提供します。