前の手順で作成したデータソースにグラフをバインドするには、以下の手順を実行します。
- ツールボックスから、C1Chart コントロールをダブルクリックしてフォームに追加します。C1Chart コントロールのサイズを 400 × 400 程度に変更します。
- グラフを右クリックして、メニューから[グラフのプロパティ]を選択します。[グラフのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
- [グラフ種]をクリックして「シンプル」タブを選択します。種別として「Bar」を選択します。右ペインで、左上の横棒画像を選択して、〈適用〉をクリックします。
- 〈データ〉をクリックして、「series 3」を選択します。〈削除〉をクリックして、「series 3」を横棒グラフから削除します。
- 「series 0」、「series 1」、「series 2」のラベルを、それぞれ「Unit Price」、「Units in Stock」、「Reorder Level」として設定します。〈適用〉をクリックします。
- ツリービューで、[データ]-[接続]を選択して、[データソース]ドロップダウンリストボックスから DataView1 を選択します。.
- 〈データ〉をクリックして、[データセット]リストボックスから「単価」を選択します。「データ連結」で、X 軸のデータフィールドを ProductName に、Y 軸のデータフィールドを UnitPrice に設定します。.
- 「在庫ユニット数」のデータセットを選択して、その X 軸のデータフィールドを ProductName に、Y 軸のデータフィールドを UnitsInStock に設定します。
- 「再注文レベル」のデータセットを選択して、その X 軸のデータフィールドを ProductName に、Y 軸のデータフィールドを ReorderLevel に設定します。
- ツリービューで、[外観]-[ヘッダ]を選択します。
- 「外観[ヘッダ]」タブで、[表示]チェックボックスをクリックして、グラフのヘッダを有効にします。
- 〈OK〉を選択して[グラフのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。
- アプリケーションを実行します。
データソースへのグラフの接続とグラフの設定値の設定は正常に完了しました。グラフ上のデータをより理解しやすくするため、次の手順では、リストボックスを追加して、カテゴリをデータからフィルタリングします。
関連トピック