Chart3DElevation オブジェクトの DropLines プロパティを使用して、描画ポイントと起点との間に垂線を表示するかどうかを指定します。散布図の各データ点には、Z = Zmin 平面につながる垂線が描画されます。DropLines プロパティには、設計時に Chart3DGroup コレクションエディタ の Elevation ノードからアクセスできます。

次のコードでは、垂線の描画を指定する例を示します。
Visual Basic コードの書き方
| Visual Basic | 
                         
                            コードのコピー
                         
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|---|---|
                        C1Chart3D1.ChartGroups(0).Elevation.DropLines = True  | 
                |
C# コードの書き方
| C# | 
                         
                            コードのコピー
                         
                     | 
                
|---|---|
                        C1Chart3D1.ChartGroups[0].Elevation.DropLines = true;  | 
                |
Chart3DLineStyle オブジェクトの Pattern,Thickness および Colorプロパティを使用して、Chart3DStyle オブジェクトの描画する垂線のパターン、太さ、および色を設定します。使用できるパターンは次のとおりです。
| タイプ | 画像 | 
|---|---|
| 実線 | ![]()  | 
        
| 破線 | ![]()  | 
        
| 点線 | ![]()  | 
        
| 1点鎖線 | ![]()  | 
        
| 2点鎖線 | ![]()  | 
        
これらのプロパティは、設計時に Chart3DStyle コレクションエディタ の LineStyle ノードからアクセスできます。