TrueChart for WinForms (C1Chart3D)
コンポーネントをプロジェクトに組み込む方法
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コンポーネントの組み込み

Visual Studio では、ツールボックスにコンポーネントを追加しただけでは、プロジェクトにコンポーネントを追加したことにはなりません。プロジェクトの参照設定へ追加された時点でコンポーネントが組み込まれます。

以下のいずれかの操作を行うとプロジェクトへコンポーネントが組み込まれます。

  1. フォームにコンポーネントを配置する
  2. ソリューションエクスプローラ上で参照の追加を行う

プロジェクトに組み込まれているコンポーネントの一覧は、ソリューションエクスプローラで確認できます。また、各コンポーネントが使用している DLL もソリューションエクスプローラに登録される場合があります。詳細については、Visual Studio の製品ヘルプを参照してください。

本製品で使用しているコンポーネントの一覧を以下に示します。

ファイル 内容
C1.C1Chart.4.5.2.Design.dll C1Chart本体アセンブリ(※)
C1.C1Chart3D.4.5.2.dll C1Chart3D本体アセンブリ
C1.C1Chart.4.5.2.Design.dll C1Chartデザイナアセンブリ(※)
C1.C1Chart3D.4.5.2.Design.dll C1Chart3Dデザイナアセンブリ(※)

※ .NET Framework 4 以上でご利用いただけます。

フォームにコンポーネントを配置する方法

以下に、C1Chart3D コントロールをツールボックスに追加し、フォームに配置する方法を示します。これにより、コンポーネントがプロジェクトに組み込まれます。

なお、以下では、Visual Studio を例に説明しています。

配置手順

  1. ツール メニューから ツールボックス アイテムの選択 を選択します。
  2. ツールボックス アイテムの選択 ダイアログの .NET Framework コンポーネント タブを選択します。
  3. 使用するコンポーネントのチェックボックスを ON にしてOK ボタンをクリックしてください。ツールボックスに指定したコントロールのアイコンが表示されます。

  4. ツールボックスから指定したコントロールのアイコンを選択してフォームに配置します。ソリューションエクスプローラの参照設定に指定したコントロールの名前空間が追加されます。
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