Menus and Toolbars for WinForms
メニューへのショートカットキーの適用
タスク別ヘルプ > C1MainMenu のタスク > メニューへのショートカットキーの適用

このトピックでは、ショートカットキーやニーモニックキーを使用して、マウスの代わりにキーボードでメニューにアクセスする方法について説明します。

設計時にメニュー項目にショートカットキーを追加するには

  1. フォームに C1MainMenu コントロールを追加します。
  2. C1MainMenu コントロールを右クリックし、コンテキストメニューから[編集]を選択し、《OK》をクリックします。
    メニューのデフォルト名は、「新規コマンド」です。
  3. 新規コマンド]項目を右クリックし、コンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。 C1CommandLink のプロパティウィンドウで C1Command ノードを展開してShortcutプロパティを選択し、[ショートカット]リストボックスから[F6]を選択します。

    注意:以下は、ショートカットキーの機能を実際に使用してみるための手順です。

  4. フォームに PictureBox コントロールを追加します。
    新規コマンド]をダブルクリックして、New Command のクリックイベントのイベントハンドラを作成します。
    イベントハンドラ内に、PictureBox の背景色を紫色に変更するコードを挿入します。

    Visual Basic コードの書き方

    Visual Basic
    コードのコピー
    If sender Is c1CommandMenu1 Then 
            Me.pictureBox1.BackColor = Color.Violet
    End If
    

    C# コードの書き方

    C#
    コードのコピー
    if (sender == c1CommandMenu1)
            {
                    this.pictureBox1.BackColor = Color.Violet
            }
    
  5. アプリケーションを実行し、フォームが表示されたら[F6]キーを押します。フォームにピクチャーボックスが表示されます。

プログラムでメニュー項目にショートカットキーを追加するにはo

  1. ソースファイルで、ショートカットキーを設定するメニュー内の項目を見つけます。
  2. 次のコードを入力して、C1CommmandMenu1 にショートカットキーを作成します。

    Visual Basic コードの書き方

    Visual Basic
    コードのコピー
    Me.C1CommandMenu1.Shortcut = System.Windows.Forms.Shortcut.F6
    

    C# コードの書き方

    C#
    コードのコピー
    this.C1CommandMenu1.Shortcut = System.Windows.Forms.Shortcut.F6;
    
関連トピック