デフォルトでは、C1TopicBaramp;コントロールに追加されたページは展開されます。Collapsed プロパティを True に設定すると、縮小したページを作成できます。このトピックでは、フローティングツールバー、コレクションエディタ、およびコードを使用し、Collapsed プロパティを設定する方法を学びます。
フローティングツールバーを使用した場合
以下の手順を実行します。
- ツールボックスに移動し、C1TopicBarアイコンをダブルクリックします。C1TopicBar コントロールがフォームに追加されます。デフォルトで[ページ1]という名前の1ページがコントロールに表示されていることを確認します。さらにページをコントロールに追加する場合は、「C1TopicBar へのトピックページの追加」を参照してください。
- フローティングツールバーが表示されるまで、カーソルで[ページ1](または、選択した別のページ)の上にホバーします。トピックページのツールバーが次のように表示されます。
- 〈トピックページの外観を編集〉ボタンをクリックし、[C1TopicPage プロパティ]エディタを開きます。
- [縮小]チェックボックスを選択し、ページが縮小されたことを確認します。
コレクションエディタを使用した場合
以下の手順を実行します。
- ツールボックスに移動し、C1TopicBar アイコンをダブルクリックします。C1TopicBar コントロールがフォームに追加されます。デフォルトで[ページ1]という名前の1ページがコントロールに表示されていることを確認します。さらにページをコントロールに追加する場合は、「C1TopicBar へのトピックページの追加」を参照してください。
- C1TopicBarのスマートタグ()をクリックし、[C1TopicBar タスク]メニューを開きます。
- [C1TopicBar タスク]メニューで、[ページの編集]をクリックします。
[C1TopicPage コレクションエディタ]が開きます。
- [メンバ]ペインで、縮小するページを選択します。
- プロパティグリッドで、Collapsedプロパティを True に設定します。
- 〈OK〉を押して、[ C1TopicPage コレクションエディタ]を閉じます。トピックページが縮小されていることを確認します。
コードを使用した場合
以下の手順を実行します。
- ツールボックスに移動し、C1TopicBarアイコンをダブルクリックします。C1TopicBar コントロールがフォームに追加されます。デフォルトで[ページ1]という名前の1ページがコントロールに表示されていることを確認します。さらにページをコントロールに追加する場合は、「C1TopicBar へのトピックページの追加」を参照してください。
- C1TopicBarのスマートタグ()をクリックし、[C1TopicBar タスク]メニューを開きます。
- [C1TopicBar タスク]メニューで、[ページの編集]をクリックします。
[C1TopicPage コレクションエディタ]が開きます。
- [メンバ]ペインで、縮小するページを選択します。
- プロパティグリッドで、Tagプロパティを PageToCollapse に設定します。このタグは一意のインジケータであり、これにより、コードで FindPageByTagメソッドを使用して適切なページを検索できるようになります。
- 〈OK〉をクリックし、[C1TopicPage コレクションエディタ]を閉じます。
- フォームの空の部分をダブルクリックし、コードビューを開きます。Form_Loadイベントハンドラがコードビューに追加されたことに注意してください。
- 次のコードを Form_Loadイベントに追加します。このコードでは、ページを検索し、それを変数に代入した後、ページの Collapsedプロパティを Trueに設定します。
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
コードのコピー
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Dim c1TopicPage1 = c1TopicBar1.FindPageByTag("PageToCollapse")
c1TopicPage1.Collapsed = True
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C# コードの書き方
C# |
コードのコピー
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var c1TopicPage1 = c1TopicBar1.FindPageByTag("PageToCollapse");
c1TopicPage1.Collapsed = true;
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- [F5]を押して、プロジェクトをビルドします.
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