FlexChart for WinForms
サンプルナビ
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FlexChart for WinForms には、各コントロールに関する豊富なサンプルが収録されており、各サンプルに多くの機能が設定されています。

サンプルのインストール先
C:\Users\<アカウント名>\Documents\ComponentOne Samples\WinForms

お客様の実現したい内容がどのサンプルに実装されているか、簡単にたどりつけるよう、サンプルナビを用意しました。サンプルナビでは、製品サンプルに含まれる各種機能を項目分けして紹介します。

以下のタイトル名をクリックすると、サンプルナビの該当ページが開きます。

 グラフの種類
棒グラフ 棒グラフを表示するには、FlexChartのチャートタイプを「Column」に設定します。

横棒グラフ 横棒グラフを表示するには、FlexChartのチャートタイプを「Bar」に設定します。

階段グラフ 階段グラフを表示するには、FlexChartのチャートタイプを「Step」に設定します。

折れ線グラフ 折れ線グラフを表示するには、FlexChartのチャートタイプを「Line」に設定します。

スプライン スプライングラフを表示するには、FlexChartのチャートタイプを「Spline」に設定します。

円グラフ 円グラフを表示するには、FlexPieコントロールを使用します。

ドーナツグラフ ドーナツグラフは、円グラフの中央に穴を作成することで描画できます。

サンバースト サンバーストグラフを表示するには、Sunburstコントロールを使用します。

散布図 FlexChartにシリーズを追加し、そのチャートタイプを「Scatter」に設定して散布図を表示できます。

バブルチャート バブルチャートは散布図に似ていますが、3つめの次元をプロットする必要がある場合に使用されます。

ファンネルチャート ファンネルチャートは、連続的な段階を視覚化する際に役立つチャートで、全体に対する割合(%)を表します。

レーダーチャート レーダーチャートは放射状のチャートで、Y軸の値は中心から等間隔で放射状に配置された軸上に表され、直線で結ばれてひとつの多角形を形成します。

ガントチャート ガントチャートは、プロジェクト管理や生産管理などで使用される、各工程を時間軸に沿ってプロットしたグラフです

ヒートマップ ヒートマップは、2次元データ(行列)を区間ごとの色、または色の濃淡で表現したグラフです。

ヒストグラム ヒストグラムは、データを区間ごとに区切り、各区間の個数を度数分布表として棒グラフ形式で表現したものです。

ツリーマップ ツリーマップは各データを四角形の面積と色の違いで表現するもので、データを入れ子にして階層構造にすることもできます。

ウォータフォール ウォータフォールグラフは、初期値に対して中間値がどのように増減するかを示すグラフでで、増える中間値を緑、減る中間値を赤の浮動縦棒で表します。

 株価チャート
株価チャートの種類 株価チャートを描画するには、FlexChartのチャートタイプを「Candlestick」または「HighLowOpenClose」に設定します。

解析その他 FlexChartでは、株価チャートの解析や分析を行うために傾向線を描画することができます。

 特殊なグラフ
独自グラフ 独自のクラスをデータ型として利用して、チャートを作成することができます。

複合グラフ 複合グラフを描画するには、複数の系列を追加し、その系列ごとにチャートタイプを設定します。

ドリルダウンチャート FlexChart では、サンバーストとツリーマップの 2 つのチャートタイプで組み込みのドリルダウン機能が利用できます。

 スクロール
軸スクロールバー X軸とY軸にスクロールバーを追加して、表示する軸の範囲を変更することができます。

範囲セレクタ 範囲セレクタを利用するには、通常のグラフ表示用とスクロール用のつまみを持つ範囲セレクタ用の2つのFlexChartを用います。

 軸・軸ラベル
軸の設定 Y軸は、系列の数に応じてチャートの左側または右側に、任意の数だけ(3個以上も可)設定することができます。

軸ラベルの設定 X軸、Y軸に沿って表示される軸ラベルは、設定するデータに基づいて自動的に生成されます。

軸ラベルのグループ化 軸ラベルをグループ別に分けてその名前のラベルを追加し、データを読みやすくすることができます。

 凡例
凡例の位置と方向 凡例は、複数系列を持つグラフの線や棒などがどの系列に属するのか、色やテキストなどを用いて説明するためのグラフ要素です。

凡例のグループ化 凡例の項目は、系列の内容に基づいてグループ化することができます。

凡例のカスタマイズ FlexChartの凡例では、文字色やフォントを変更したり凡例のタイトルを表示したりできます。

 色の設定
グラフの色 シリーズのStyle.FillColorを設定してシリーズごとに棒の色や線の色を簡単に設定できます。

条件による色の変更 単にグラフの色を設定するだけでなく、グラフの他のパートについて色を変更することができます。

軸の色 軸に軸目盛り・軸ラベルを表示し、その色を指定することができます。

 ラインマーカー
ラインマーカーの描画 ラインマーカーは水平線と垂直線の両方が表示され、マウスポインタと一緒に移動してポインタの位置にあるデータ値を把握することができます。

データ点情報の取得と表示 ラインマーカーでデータ点の情報を取得し表示するには、Interaction 名前空間の LineMarker クラスのインスタンスを生成します。

ラインマーカーの移動方法 ラインマーカーの移動方法には、ポインタと一緒に移動、プロット領域内の任意の位置にドラッグなどがあります。

ラインマーカーの種類 ラインマーカーの種類として、水平線と垂直線の両方、垂直線のみ、水平線のみがあります。

ラインマーカーのデータ情報の位置 デフォルトではデータ情報の位置は、ラインマーカーの位置に応じて自動で設定されます。

 注釈ツールチップ
注釈の描画 FlexChartにはテキスト、画像、図形、直線など、8種類の注釈が提供されています。

ツールチップ ユーザーがチャート内のデータポイントにカーソルを乗せたとき、データポイントの系列名と値がツールチップで表示されます。

 選択
グラフの要素の選択 グラフ点・系列・任意のグラフ領域・注釈など、種々のグラフ要素を選択し、色を変えたり何らかの操作をしたりすることができます。

選択モード マウスでクリックしたときに、1つのグラフ点または系列全体のどちらを選択状態にするかを指定できます。

 ソート
データの並び替え データをソートしてグラフ表示するための機能は用意されていないため、INotifyPropertyChangedを継承したソート用のクラスを定義して使用します。

 グラフ定義の入出力
XMLなどへの入出力 グラフの定義内容をシリアル化してXMLやバイナリ形式などで保存し、後ほど呼び出して同じグラフを複製することができます。

 印刷・画像保存
プレビューと印刷 印刷はChartPrinterクラスのPrintCtrlメソッドを用いて行い、印刷の向き、印刷サイズ、用紙の向き、プレビューウィンドウ表示の有無などを指定できます。

ページ設定と印刷設定 印刷前にページ設定ダイアログや印刷設定ダイアログを表示し、用紙や余白、プリンタ名や印刷部数などを設定することができます。

グラフイメージの保存 SaveImageメソッドを使用すると、グラフイメージをPNG/JPEG/SVG形式でストリームまたはファイルに保存することができます。

 その他
拡大縮小、欠損データなど マウスで選択した領域ズームするには、MouseDownおよびMouseUpイベントでAxisXのMin/Max、AxisYのMin/Maxを調整します。

データラベル データラベルはデータポイントに関連付けられたラベルで、データポイントの値を表示するもので、表示するフィールド名や表示位置を指定できます。