パラメータ
- item
- 新しい行のデータを含む文字列。デフォルトでは、項目はタブ文字で区切られます。 ClipSeparatorsプロパティを使用して区切り文字を変更できます。
戻り値の型
新しい行への参照。
Rowsコレクションを使用して行を追加および削除することもできます。 AddItem メソッドは、行を作成し、それにデータを挿入してグリッドに追加するための簡潔な構文を提供します。
AddItem を使用してグリッドに多数の行を追加する場合は、事前に BeginUpdateメソッドを呼び出してください。行の追加が完了したら、 EndUpdateを呼び出します。これにより、パフォーマンスが大幅に向上します。
次のコードは、グリッドに 300 行を追加します。
' パフォーマンスを向上させるために描画を停止します。 flex.BeginUpdate() ' タブを区切りに使用して、100 行を追加します。 flex.ClipSeparators = vbTab + vbLf For i as Integer = 0 To 100 flex.AddItem(vbTab & "col1" & vbTab & "col2" & vbTab & "col3") Next ' パイプを区切りに使用して、先頭に 100 行を追加します。 flex.ClipSeparators = "|;" For i as Integer = 0 To 100 flex.AddItem("|col1|col2|col3", 0) Next ' オブジェクト配列を使用して、末尾に 100 行を追加します。 Dim items() As String = {"col1", "col2", "col3"} For i as Integer = 0 To 100 flex.AddItem(items, flex.Rows.Count, flex.Cols.Fixed) Next ' 描画を復元します。 flex.EndUpdate()
// パフォーマンスを向上させるために描画を停止します。 flex.BeginUpdate(); // タブを区切りに使用して、100 行を追加します。 flex.ClipSeparators = "\t\n"; for (int i = 0; i < 100; i++) flex.AddItem("\tcol1\tcol2\tcol3"); // パイプを区切りに使用して、先頭に 100 行を追加します。 flex.ClipSeparators = "|;"; for (int i = 0; i < 100; i++) flex.AddItem("|col1|col2|col3", 0); // オブジェクト配列を使用して、末尾に 100 行を追加します。 object[] items = { "col1", "col2", "col3" }; for (int i = 0; i < 100; i++) flex.AddItem(items, flex.Rows.Count, flex.Cols.Fixed); // 描画を復元します。 flex.EndUpdate();