'宣言 Public Property DropMode As DropModeEnum
public DropModeEnum DropMode {get; set;}
'宣言 Public Property DropMode As DropModeEnum
public DropModeEnum DropMode {get; set;}
このプロパティを使用すると、コントロールを OLE ドラッグアンドドロップ操作のターゲットとして使用できます。
DropModeEnum.None(デフォルト値)に設定した場合、コントロールはドロップのターゲットとして動作しません。
DropModeEnum.Manualに設定した場合、コントロールは標準のドラッグアンドドロップイベントを発生します。プログラマは、これらのイベントを処理する必要があります。関連する主なイベントとして、 System.Windows.Forms.Control.DragOverと System.Windows.Forms.Control.DragDropがあります。これらのイベントは、標準の System.Windows.Forms.Control オブジェクトから提供されます。
DropModeEnum.Automaticに設定した場合、コントロールは次のアクションを実行して、 System.Windows.Forms.Control.DragOverおよび System.Windows.Forms.Control.DragDropイベントを自動的に処理します。
1)データオブジェクトからテキストまたはファイル名形式のデータを取得します。
2)ユーザーがコントロールの端の近くまでオブジェクトをドラッグしたらスクロールします。
3)ユーザーがコントロールに有効なデータをドロップしたら、データオブジェクトの内容を貼り付けます。
メモ : このプロパティは、基本 System.Windows.Forms.Controlオブジェクトから提供される AllowDropプロパティを置き換えて拡張したものです。