FlexGrid for WinForms
StartEditing() メソッド
使用例 

C1.Win.FlexGrid.6 アセンブリ > C1.Win.FlexGrid 名前空間 > C1FlexGridBase クラス > StartEditing メソッド : StartEditing() メソッド
グリッドを編集モードにし、現在のセルの編集を開始します。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Function StartEditing() As System.Boolean
public System.bool StartEditing()

戻り値の型

グリッドが正常に編集モードに入った場合は、true。そうでない場合は、false。
解説

AllowEditingプロパティが true が設定されている場合、ユーザーが編集キー(F2)、スペースバー、または印刷可能な文字を押すと、コントロールは自動的に編集モードになります。 StartEditing メソッドを使用すると、コントロールを強制的にセル編集モードに移行できます。

AllowEditingに false が設定されている場合でも、 StartEditing メソッドはコントロールを編集モードにします。この方法で固定セルを編集することもできます。

使用例

次のコードは、ユーザーが選択範囲を移動する間(.NET DataGrid コントロールなど)、 StartEditing メソッドを使用してグリッドの編集モードを維持します。

Private Sub flex_RowColChange(・・・
  flex.StartEditing()
End Sub
private void flex_RowColChange(・・・
{
  flex.StartEditing();
}
参照

C1FlexGridBase クラス
C1FlexGridBase メンバ
オーバーロード一覧