FlexGrid for WinForms
LoadGrid(C1FlexGridBase,String,FileFormatEnum,FileFlags,Encoding) メソッド

C1.Win.FlexGrid.ImportExport.6 アセンブリ > C1.Win.FlexGrid 名前空間 > Extensions クラス > LoadGrid メソッド : LoadGrid(C1FlexGridBase,String,FileFormatEnum,FileFlags,Encoding) メソッド
ファイルのロード先の C1FlexGridBase インスタンス。
ロードするファイルの名前(パスを含む)。
使用するファイル形式。
ファイルのロード時に使用するオプション。
ファイルのロード時に使用する System.Text.Encoding
グリッドをファイルからロードします。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Shared Sub LoadGrid( _
   ByVal grid As C1FlexGridBase, _
   ByVal fileName As System.String, _
   ByVal format As FileFormatEnum, _
   ByVal flags As FileFlags, _
   ByVal encoding As System.Text.Encoding _
) 
public static void LoadGrid( 
   C1FlexGridBase grid,
   System.string fileName,
   FileFormatEnum format,
   FileFlags flags,
   System.Text.Encoding encoding
)

パラメータ

grid
ファイルのロード先の C1FlexGridBase インスタンス。
fileName
ロードするファイルの名前(パスを含む)。
format
使用するファイル形式。
flags
ファイルのロード時に使用するオプション。
encoding
ファイルのロード時に使用する System.Text.Encoding
解説

このメソッドは、以前に SaveGrid(C1FlexGridBase,String,FileFormatEnum,FileFlags,Encoding) メソッドで保存されたファイルからグリッドをロードします。 サポートされる形式には、カンマ区切りのテキストファイル(CSV 形式)、タブ区切りの テキストファイル、および Microsoft Excel ファイル(.XLS)があります。

テキストファイルをロードする場合は、ファイルの内容に合わせて、必要に応じて行と列がグリッドに追加されます。 テキストファイルにはデータのみが含まれ、書式設定情報は含まれません。

Excel ファイルをロードする場合、グリッドは、指定されたワークブックファイルから最初のワークシートを取得します。 LoadExcel(C1FlexGridBase,String,String,FileFlags) メソッドを使用すると、どのワークシートをロードするかを指定できます。 LoadExcelSheetNames(C1FlexGridBase,String) メソッドを使用すると、XLS ファイルに格納されたワークシートのリストを取得できます。 グリッドは、XLS ファイルにデータと書式設定情報を保存およびロードすることができます。

C1.Win.FlexGrid.C1FlexGridBase.WriteXml(System.String) および C1.Win.FlexGrid.C1FlexGridBase.ReadXml(System.String) メソッドを使用して、グリッドを XML 形式に永続化することもできます。

参照

Extensions クラス
Extensions メンバ
オーバーロード一覧