FlexGrid では、グリッド内で列フィルタ処理やソートなどのさまざまなアクションを示すために使用されるデフォルトのグリフ画像を変更できます。 このグリッドの動作は GridGlyphs クラスを通して公開されます。このクラスは、フィルタ処理された状態、ソート順序、チェックボックスの状態などを表すためにグリッドによって使用される画像のコレクションです。これらの画像には、GlyphEnum 列挙の値を受け取る C1FlexGrid クラスの Glyphs プロパティを通してアクセスできます。
WinForms FlexGrid 内でフィルタエディタおよびフィルタ処理された列に対して使用されるデフォルトのグリフを、以下のコードを使用してカスタム画像に変更します。
このプロパティに null を設定すると、デフォルトのグリフに戻ります。グリフを非表示にするには、Glyph プロパティに空白の画像を設定してください。