FlexGrid は、デフォルトでは、実行時のセル値の編集をエンドユーザーに許可します。ただし、FlexGrid が提供するさまざまなプロパティを使用して、エンドユーザーがどの程度編集を制御できるかを簡単に管理できます。
WinForms FlexGrid 全体の編集を無効にするには、次のコードに示すように、C1FlexGrid クラスの AllowEditing プロパティを false に設定する必要があります。
WinForms FlexGrid の特定の行/列の編集を無効にするには、次のコードに示すように Row または Column オブジェクトの AllowEditing プロパティを false に設定します。
特定のセルの編集を無効にするには、BeforeEdit イベントを使用し、特定のセルの Cancel パラメータを true に設定します。