フィルタ処理は、FlexPivot コントロールが持つ中核機能の1つです。フィルタ処理機能を使用すると、フィールドに適用されたフィルタに従って、指定されたデータセットを表示できます。
FlexPivot は、値フィルタと範囲フィルタという2種類のフィルタをサポートしています。値フィルタでは、リスト内の特定の値をフィルタ処理できます。範囲フィルタでは、いくつかの条件に基づいてデータをフィルタ処理できます。この2つのフィルタは独立しており、両方のフィルタを通過した値だけがグリッドやチャートに表示されます。
これらのフィルタをコードビハインドでフィールドに適用する方法については、「コードによるフィールドの設定」トピックを参照してください。上記の例と同様の実装をコードによって実現する方法について説明しています。