C1FlexPivotPage コントロールは、よく使用されるプロパティやタスクにアクセスするために、Visual Studio でスマートタグを提供しています。
[FlexPivotPage のタスク]メニューにアクセスするには、FlexPivotPage コントロールの右上隅にあるスマートタグをクリックします。このスマートタグは、次の図のように表示されます。
[FlexPivotPage のタスク]メニューには、次のオプションがあります。
- 合計行を表示する
[合計行を表示する]チェックボックスをオンにすると、列のすべてのデータを合計した行がグリッドの下端に追加されます。
- 合計列を表示する
[合計列を表示する]チェックボックスをオンにすると、行のすべてのデータを合計した列がグリッドの右端の列の右側に追加されます。
- ゼロを表示する
[ゼロを表示する]チェックボックスをオンにすると、グリッドにゼロを含むすべてのセルが表示されます。
- 右クリックで詳細を表示する
[右クリックで詳細を表示する]チェックボックスをオンにすると、ユーザーがグリッドのセルを右クリックしたときに詳細ビューが表示されます。
- 選択範囲の状態を表示する
[選択範囲の状態を表示する]チェックボックスをオンにすると、コントロールの下端にあるステータスバーに、グリッドで選択された値の合計が表示されます。これは、ShowSelectionStatus プロパティを True に設定することに対応します。
- チャートタイプ
[チャートタイプ]の横にあるドロップダウン矢印をクリックすると、横棒グラフ、縦棒グラフ、面グラフ、折れ線グラフ、散布図などのチャートタイプオプションを選択できます。
- パレット
[凡例を表示する]の横にあるドロップダウン矢印をクリックすると、凡例を常に表示するか、まったく表示しないか、自動的に表示するかを選択できます。
- 凡例を表示する
[凡例を表示する]の横にあるドロップダウン矢印をクリックすると、凡例を常に表示するか、まったく表示しないか、自動的に表示するかを選択できます。
- タイトルを表示する
[タイトルを表示する]チェックボックスをオンにすると、チャートの上にタイトルが配置されます。
- 枠線を表示する
[枠線を表示する]チェックボックスをオンにすると、チャートに枠線が設定されます。
- 積層
[積層]チェックボックスをオンにすると、データを積み重ねたチャートビューが作成されます。
- 生データの表示
[生データの表示]チェックボックスをオンにすると、データソースの生データを含む生データテーブルがビューに追加されます。
- データソースの選択
[データソースの選択]ボックスのドロップダウン矢印をクリックすると、使用可能なデータソースのリストが開き、新しいデータソースを追加できます。新しいデータソースをプロジェクトに追加するには、[プロジェクトデータソースの追加]をクリックして、データソース構成ウィザードを開きます。
- FlexPivotPage のバージョン情報
[FlexPivotPage のバージョン情報]をクリックすると、ダイアログボックスが表示され、製品のバージョン番号と他のオンラインリソースが表示されます。
- 親コンテナでドッキングを解除する
[親コンテナでドッキングを解除する]をクリックすると、Dock プロパティが None に設定され、コントロールのすべての境界線はコンテナから連結が解除されます。メニューオプションは[親コンテナにドッキングする]に変わります。このオプションをクリックすると、コントロールの Dock プロパティが Fill に設定され、コントロールがコンテナに連結されます。
注意:WinForms .NET 5 エディションには、まだ豊富な設計時サポートが含まれていません。 今後のリリースで強化する予定です。