C1FlexReport クラスプロパティ

このクラスのメンバの一覧は、C1FlexReportメンバを参照してください。

パブリックプロパティ

	名前	解説
	ActualCulture	レポートで実際に使用されるカルチャを取得します。 Cultureが null の場合は、 System.Globalization.CultureInfo.CurrentCultureを返します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	ActualRightToLeft	以下のルールを使用して、実際の右から左への記述に関する値を取得します。1) RightToLeftが null でない場合は、その値が使用されます。2) 現在レンダリングされているレポートの場合は、所有するサブレポートフィールドの ActualRightToLeftが使用されます。3) 静的プロパティ C1.Win.FlexReport.C1FlexReport.DefaultRightToLeftの使用された値。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	AsyncMethodsUseAwaitPattern	Gets or sets a value indicating whether calls to async methods of the current document source expect the async/await pattern to be used by the calling code. If this property is true, then the *Completed events (such as C1.Document.C1DocumentSource.GenerateCompleted, C1.Document.C1DocumentSource.GenerateCompleted and others) do not fire. C1.Document.C1DocumentSourceから継承されます。
	AvailableHeight	現在のページでセクションに使用できる残りの領域の高さを取得します。このプロパティは、ページ区切り付きモードでレポートをレンダリングしている場合（つまり、 IsBusyおよび Paginatedが true の場合）にのみ使用できます。 IsBusyが true の場合は -1 が返され、 Paginatedが false の場合は double.MaxValue が返されます。OnPrint/OnFormat スクリプトで使用すると、この値は、まだ現在のセクションを考慮しないことに注意してください。サブレポートでは、このプロパティは、マスターレポートの AvailableHeightを返します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	BasePath	相対パス名で指定された追加ファイルの検索に使用されたディレクトリを取得または設定します。このプロパティは、ファイルからレポートがロードされるときに自動的に更新されます。 System.IO.MemoryStreamからレポート定義をロードする場合、または ReportDefinitionプロパティを使用する場合は、相対ファイル名を持つ項目を含むレポートテンプレートに対しては、WorkingDirectory が正しい値を持つことを確認してください。このプロパティが null の場合は、 C1.Win.FlexReport.C1FlexReport.DefaultBasePathが使用されます。そうでない場合は、 Enviroment.CurrentDirectoryが使用されます。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	BehaviorOptions	前バージョンの C1Report との互換性を向上させる BehaviorOptionsオブジェクトを取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	BusyState	Gets the current busy state of the current C1.Document.C1DocumentSource. C1.Document.C1DocumentSourceから継承されます。
	Cancel	現在のレポートの生成をキャンセルするかどうかを指定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Container	System.ComponentModel.Componentから継承されます。
	Credential	レポートのレンダリング時に使用されるデフォルトの資格情報を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Culture	レポートのカルチャを指定する System.Globalization.CultureInfoを取得または設定します。このカルチャは、文字列と値の間の変換に影響します。デフォルトは null です。これは、 System.Globalization.CultureInfo.CurrentCultureが使用されることを意味します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	CurrentDataScope	内部使用。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	DataSource	レポートのメイン DataSourceオブジェクトへの参照、またはレポートが連結されない場合は null を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	DataSourceName	メインレポートデータソースとして使用される DataSourcesコレクションからデータソースの名前を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	DataSources	レポートで使用される DataSourceオブジェクトのコレクションを取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	DefaultPrintOptions	Gets the C1.Document.C1PrintOptions object defining default print options used by printing methods of C1.Document.C1DocumentSource. C1.Document.C1DocumentSourceから継承されます。
	Dirty	Gets a value indicating whether the current content is dirty and does not correspond to the current values of C1.Document.C1DocumentSource.Paginated etc. C1.Document.C1DocumentSourceから継承されます。
	Document	レポートのレンダリング時に現在の C1FlexReportによって作成された C1.Win.C1Documentオブジェクトを取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	DocumentName	オーバーライドされます。この C1FlexReportオブジェクトのユーザーフレンドリな名前を取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	DoEvents	レポートを同期モードでレンダリング中に、コントロールが Windows のメッセージを処理するかどうかを指定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	ExposeScriptObjects	レポートのスクリプトオブジェクトがサブレポートに公開されるかどうかを指定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Features	オーバーライドされます。 C1FlexReportの機能を定義する C1.Win.C1Document.C1DocumentSourceFeaturesオブジェクトを取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Fields	レポート定義内の Fieldオブジェクトのコレクションを取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	FileName	レポートのロード元のファイル、またはレポートが保存されているファイルの名前を取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Font	新しいフィールドのデフォルトフォントを取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Fonts	レポートフォントによって使用されるデータを取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	GlobalScripts	グローバル VBScript モジュールを取得または設定します。ここで（標準の VBScript 構文を使用して）定義される関数とサブルーチンは、標準の VBScript 関数と同様に、現在のレポートの他のスクリプトで使用できます。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Groups	レポート内のすべてのグループを含むコレクションを取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	GrowShrinkMode	CanGrow/CanShrink フィールドの処理に使用される方法を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	IgnoreScriptErrors	コンポーネントがデフォルトでスクリプトエラーを無視するかどうかを指定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	IsBusy	Gets the value indicating whether the current C1.Document.C1DocumentSource busy. C1.Document.C1DocumentSourceから継承されます。
	IsDisposed	Gets a value indicating whether this C1.Document.C1DocumentSource is disposed and can not be longer used. C1.Document.C1DocumentSourceから継承されます。
	LabelOffset	一部が使用済みのシートの最初のラベルの位置を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Layout	レポートの Layoutオブジェクトへの参照を取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Log	Gets the C1.Document.LogEntryList containing the list of events which occured during the last operation (generating, exporting etc). C1.Document.C1DocumentSourceから継承されます。
	MasterReport	Gets the C1.Report.FlexReport object representing master, i.e. root report that currently rendered, this property returns this if this is not subreport. C1.Report.FlexReportから継承されます。
	MaxPages	1 つのレポートに許可される最大ページ数を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	MeasurementDevice	GDI/GDI+ 関数を使用する際、C1FlexReport オブジェクトのレイアウトの測定/計算に使用される System.Drawing.Graphics を提供するために使用されるデバイスのタイプを取得または設定します。このプロパティが C1.Win.C1Document.MeasurementDevice.Printer に設定されている場合、 MeasurementPrinterName でプリンタを指定します。
	MeasurementPrinterName	GDI/GDI+ 関数を使用する際、C1FlexReport オブジェクトのレイアウトの測定/計算に使用される System.Drawing.Graphics を提供するために使用されるプリンタの名前を取得または設定します。このプロパティは、MeasurementDevice が C1.Win.C1Document.MeasurementDevice.Printer に設定されている場合にのみ使用されます。
	OnClose	レポートがレンダリングを終了するときに実行される VBScript を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	OnError	エラーが発生したときに実行される VBScript を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	OnNoData	レポートがレンダリングを開始し、そのソースレコードセットが空の場合に実行される VBScript を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	OnOpen	レポートがレンダリングを開始するときに実行される VBScript を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	OnPage	新しいページが作成されるときに実行される VBScript を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Overlay	レポートのオーバーレイのプロパティを定義する Watermarkオブジェクトを取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Page	現在のページ番号を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	PageCount	Gets the number of already generated pages. C1.Document.C1DocumentSourceから継承されます。
	PageSettings	オーバーライドされます。オーバーライドされます。これは、 Layoutプロパティから返される Layoutオブジェクトのプロパティへのショートカットです。
	Paginated	Gets or sets a value indicating whether the content should be represented as set of fixed sized pages. C1.Document.C1DocumentSourceから継承されます。
	Parameters	レポートの生成に使用されるパラメータのコレクションを取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	ParentReport	このサブレポートを含むメインレポートを取得します（これがメインレポートの場合は null）。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	RecordsPerPage	ページまたはグループごとにレンダリングする詳細レコードの数を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	RenderDocument	Gets the C1.Document.C1Document object currently generated. C1.Report.FlexReportから継承されます。
	ReportDefinition	完全なレポート定義を含む XML 文字列を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	ReportInfo	レポートのメタデータを含む ReportInfoオブジェクトを取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	ReportName	レポートの名前（Load メソッドで使用）を取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	RightToLeft	レポートにおける右から左への記述に関するデフォルト値を取得または設定します。デフォルトでは、この値は null であり、静的プロパティ C1.Win.FlexReport.C1FlexReport.DefaultRightToLeftの値が使用されることを示します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	ScriptContext	Gets the report C1.Report.ScriptEngine.ReportScriptContext object which can be used to execute scripts / evaluate expressions. C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Sections	レポート定義内の C1.Win.FlexReport.Sectionオブジェクトのコレクションを取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Site	System.ComponentModel.Componentから継承されます。
	SupportedExportProviders	オーバーライドされます。オーバーライドされます。現在のドキュメントソースオブジェクトがサポートするエクスポータの配列を取得します。
	Tag	呼び出し側のプログラムで必要な追加のデータを取得または設定します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。
	Watermark	レポートのウォーターマークのプロパティを定義する Watermarkオブジェクトを取得します。 C1.Report.FlexReportから継承されます。

トップ

プロテクトプロパティ

	名前	解説
	CanRaiseEvents	System.ComponentModel.Componentから継承されます。
	DesignMode	System.ComponentModel.Componentから継承されます。
	Events	System.ComponentModel.Componentから継承されます。
	Pages	Gets the already generated pages. C1.Report.FlexReportから継承されます。

トップ

参照

C1FlexReport クラス
 C1.Win.FlexReport 名前空間