タスクサマリー
サマリータスクの外観は、次のプロパティを持つ子のタスクによって決定されます。
グリッドビューのタスク名列にあるアウトラインボタンを使用して、サマリータスクを展開/縮小できます。アウトライン構造は、グリッドビューのタスク名列に明確に表示されます。アウトラインレベルが異なるタスクの間には、それぞれ余白が設けられています。子のタスクがプロパティを変更すると、親タスクが更新されて、次のように表示されます。
サマリータスクと通常タスクを区別するために、サマリータスクのフォントをカスタマイズできます。
ガントチャート内のタスクはツリー構造で表示され、各タスクは、通常タスクまたはサマリータスクのいずれかになります。サマリータスクは、プロパティ値の一部がすべての子のプロパティに依存する抽象タスクです。子のプロパティ値が変更されると、その親と祖先タスクも、次のように更新されます。
選択したタスクが初期化されると、新しいサマリータスクがそのタスクの前に挿入され、そのタスクを新しい子とします。この新しいサマリータスクは、選択されたタスクの元の親の子になり、次のように表示されます。
選択したタスクが初期化されない場合は、次のように、新しい子が作成され、新しいサマリータスクがそのインデックスに追加されます。
新しいタスクは、選択されたタスクのインデックスの位置に追加され、それより前のタスクから、最も近くにある初期化されたタスクが検索されます。見つかったタスクが通常タスクの場合、新しいタスクは、見つかったタスクの親の子になります。そうでない場合、新しいタスクは、見つかったタスクの子になります。