GanttView for WinForms
タスクの無効化
GanttView の使用 > タスク操作 > タスクの無効化

GanttView では、タスクを無効にしてキャンセルすることが可能です。無効にすることでタスクはキャンセルされますが、その情報がプロジェクトに保持されます。無効状態にあるタスクはプロジェクトに存在しますが、他のタスクの予定、プロジェクトの予定やリソースには影響がありません。

無効化機能は、不要になったタスクを永久に削除しなくてキャンセルすることで、プロジェクト予算をたてるには役に立ちます。タスクの情報を保持でき、プロジェクト期間内でいつでも有効にできますので、タスクを削除するより無効化するには利点があります。

実行時でタスクの無効化

実行時でタスクを無効化するには、次の手順を実行します。

  1. グリッドから無効にするタスクを選択します。
  2. GanttView のツールバーにある「無効化」アイコンをクリックしてタスクを無効にします。
    選択したタスクが無効になります。

プログラム的にタスクの無効化

You can inactivate a task programmatically by setting the Inactive property of the Task class to True.

Below code snippet shows how you can inactivate a task programmatically.

C#
コードのコピー
//タスクを無効にします。
c1GanttView1.Tasks[4].Inactive = true;