Gauges for WinForms
ガラス効果の追加
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FaceShapes コレクションに加えて、C1Gauge 内の各ゲージには CoverShapes コレクションが含まれています。唯一の違いは、CoverShapes 項目がすべてのゲージ要素の上に描画されることです。

ガラス掛け効果を作成するには、半透明の弓形を追加します。

  1. プロパティウィンドウで、Gauges プロパティの横にある〈...〉ボタンをクリックします。 [C1Gauge.Gauges コレクションエディタ]ダイアログボックスが開きます。
  2. CoverShapes の横にある〈...〉ボタンをクリックします。 CoverShapes コレクションエディタが開きます。
  3. 〈追加〉ボタンのドロップダウン矢印をクリックし、C1GaugeSegment を選択します。
  4. Border を展開し、LineStyleNone に設定して、弓形の枠線を削除します。
  5. Filling を展開し、BrushType プロパティを Gradient に設定します。 ColorTransparentColor2White に設定します。
  6. Gradient を展開し、Direction を Vertical に設定します。これにより、ゲージの上部が半透明に塗りつぶされます。
  7. 最後に、円弧を作成してゲージを実際のガラスのように見えるゲージをシミュレートするには、いくつかの角度プロパティを設定する必要があります。 StartAngle-110SweepAngle180InnerRadius プロパティを 150 に設定します。これにより、ガラス掛け効果が得られます。

    非線形形状でガラス掛け効果を実現するには、Clippings コレクションを利用します。