塗りつぶし形状はクリッピングにも使用できます。Clippings コレクションプロパティは以下の要素にも利用可能です。C1GaugeBaseShape、C1GaugePointer、C1GaugeDecorator、および C1GaugeCap。ある要素のクリッピング領域を指定するには、以下の手順に従います。
C1GaugeClipping.ScaleFactor プロパティにより、クリッピング領域のスケール調整を行えます。塗りつぶし形状の場合は、C1GaugeClipping.ShapeName プロパティを空のままにできます。塗りつぶし形状は自動的にクリップされます。つまり、たとえば C1GaugeClipping.ScaleFactor を 0.9 に設定すると、塗りつぶし形状の代わりに太い枠線が描画されます。
クリッピング形状は、このゲージの C1GaugeBase.FaceShapes および C1GaugeBase.CoverShapes コレクションで検索できます。現在のゲージで見つからない場合は、オーナー C1Gauge コントロールで検索できます。