C1OlapPage コントロールは、Visual Studio でスマートタグ()を使用できます。スマートタグは、C1OlapPage で最もよく使用されるプロパティを提供するショートカットタスクメニューです。
[C1OlapPage のタスク]メニューにアクセスするには、C1OlapPage コントロールの右上隅にあるスマートタグをクリックします。
[C1OlapPage のタスク]メニューの機能は次のとおりです。
- 合計行を表示する
[合計行を表示する]チェックボックスをオンにすると、列のすべてのデータを合計した行がグリッドの下端に追加されます。
- 合計列を表示する
[合計列を表示する]チェックボックスをオンにすると、行のすべてのデータを合計した列がグリッドの右端の列の右側に追加されます。
- ゼロを表示する
[ゼロを表示する]チェックボックスをオンにすると、グリッドにゼロを含むすべてのセルが表示されます。
- 右クリックで詳細を表示する
[右クリックで詳細を表示する]チェックボックスをオンにすると、ユーザーがグリッドのセルを右クリックしたときに詳細ビューが表示されます。
- 選択範囲の状態を表示する
[選択範囲の状態を表示する]チェックボックスをオンにすると、コントロールの下端にあるステータスバーに、グリッドで選択された値の合計が表示されます。これは、ShowSelectionStatus プロパティを True に設定することに対応します。
- チャートタイプ
[チャートタイプ]の横にあるドロップダウン矢印をクリックすると、チャートタイプを選択できます。オプションは、横棒グラフ、縦棒グラフ、面グラフ、折れ線グラフ、および散布図です。
- パレット
[パレット]の横にあるドロップダウン矢印をクリックすると、チャートおよび凡例項目の色を定義した 22 個のパレットオプションからオプションを選択でき、さらに、カスタムパレットを作成することや、現在のパレットをカスタムパレットにコピーすることもできます。
- 凡例を表示する
[凡例を表示する]の横にあるドロップダウン矢印をクリックすると、凡例を常に表示するか、まったく表示しないか、自動的に表示するかを選択できます。
- タイトルを表示する
[タイトルを表示する]チェックボックスをオンにすると、チャートの上にタイトルが配置されます。
- 枠線を表示する
[枠線を表示する]チェックボックスをオンにすると、チャートに枠線が設定されます。
- 積み上げ
[積み上げ]チェックボックスをオンにすると、データを積み重ねたチャートビューが作成されます。
- 生データの表示
[生データの表示]チェックボックスをオンにすると、データソースの生データを含む生データテーブルがビューに追加されます。
- データソースの選択
[データソースの選択]ボックスのドロップダウン矢印をクリックすると、使用可能なデータソースのリストが開き、新しいデータソースを追加できます。新しいデータソースをプロジェクトに追加するには、[プロジェクト データ ソースの追加]をクリックして、データソース設定ウィザードを開きます。
- C1OlapPage のバージョン情報
[C1OlapPage のバージョン情報]をクリックすると、[OLAP for WinForms のバージョン情報]ダイアログボックスに製品と他のリソースのバージョン番号が表示されます。
- 親コンテナでドッキングを解除する
[親コンテナでドッキングを解除する]をクリックすると、Dock プロパティが None に設定され、コントロールのすべての境界線はコンテナから連結が解除されます。メニューオプションが[親コンテナにドッキングする]に変わります。これをクリックすると、Dock プロパティが Fill に設定され、コントロールがコンテナに連結されます。