データのカスタムビューを作成する際、列または行で "Sum" 以外の集計関数を実行したい場合があります。たとえば、データの平均値または最大値を検索する場合です。これは、[フィールドの設定]ダイアログボックスを使用するか、コードで簡単に実行できます。
データに対して実行する関数を実行時に指定するには:
Sum | グループの合計を取得します。 |
Count | グループ内の値の数を取得します。 |
Average | グループの平均を取得します。 |
Maximum | グループ内の最大値を取得します。 |
Minimum | グループ内の最小値を取得します。 |
First | グループ内の最初の値を取得します。 |
Last | グループ内の最後の値を取得します。 |
Variance | グループの標本分散を取得します。 |
Standard Deviation | グループの標本標準偏差を取得します。 |
Variance Population | グループの母分散を取得します。 |
Standard Deviation Population | グループの母標準偏差を取得します。 |
データに対して実行する関数をコードで指定するには:
フィールドの Subtotal プロパティを使用して、関数を指定します。このサンプルコードでは、最初にビューが作成され、次に製品別に平均単価が計算されます。
C# |
コードのコピー
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// ビューを構築します var olap = this.c1OlapPage1.OlapEngine; olap.ValueFields.Add("UnitPrice"); olap.RowFields.Add("OrderDate", "ProductName"); // 単価を書式設定し、平均を計算します var field = olap.Fields["UnitPrice"]; field.Subtotal = Subtotal.Average; field.Format = "c"; |