PrintDocument for WinForms
AdjustPrintPage イベント (C1PrintManager)


C1.PrintDocument.4.5.2 アセンブリ > C1.C1Preview 名前空間 > C1PrintManager クラス : AdjustPrintPage イベント
ページを実際に印刷する前に、現在のプリントマネージャの System.Drawing.Printing.PrintDocument.PrintPageイベントハンドラ内から発生します。プリンタのハードマージンを調整(バグが出るプリンタドライバの補償など。 AdjustPrintPageEventArgs.PrintableAreaを参照)したり、現在のページを印刷( Handledを参照)したりできます。 C1PrintOptions.PrintAsBitmapも参照してください。
シンタックス
'宣言
 
Public Event AdjustPrintPage As AdjustPrintPageEventHandler
'使用法
 
Dim instance As C1PrintManager
Dim handler As AdjustPrintPageEventHandler
 
AddHandler instance.AdjustPrintPage, handler
public event AdjustPrintPageEventHandler AdjustPrintPage
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、AdjustPrintPageEventArgs 型の引数を受け取りました。次の AdjustPrintPageEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
イベントハンドラがページを印刷したかどうか、または呼び出し元(プリントマネージャ)が ページを通常どおりに印刷するかどうかを示す値を取得または設定します。

デフォルトは falseです。

 
現在のページイメージ(通常は System.Drawing.Imaging.Metafile)を取得します。  
プリンタの物理的な印刷可能領域を 1/100 インチ単位で取得または設定します。イベントが発生すると、このプロパティは、横向き印刷の場合は回転して プリンタドライバから返されるプリンタの印刷可能領域を含みます。このプロパティを調整して、たとえば、不正なハードマージンを通知する バグがあるプリンタドライバを補償できます。  
ドキュメントを印刷するプリントマネージャオブジェクトを取得します。  
プリントマネージャの PrintPageイベントハンドラに渡す PrintPageEventArgsオブジェクトを取得します。  
参照