	名前	解説
	Anchors	この描画オブジェクト関連付けられたアンカーのコレクションを取得します。
	BordersSplitHorzMode	オブジェクトの幅が広過ぎるため水平方向の複数のページに分割される場合、枠を描画する方法を示す値を取得または設定します。
	BordersSplitVertMode	オブジェクトが高過ぎるため複数のページに分割される場合、枠を描画する方法を示す値を取得または設定します。
	BreakAfter	このオブジェクトの後にある区切りのタイプを取得または設定します。
	BreakBefore	このオブジェクトの前にある区切りのタイプを取得または設定します。
	CanSplitHorz	オブジェクトが改ページ上にある場合に、オブジェクトを水平方向に分割できるかどうかを示します。
	CanSplitVert	オブジェクトが改ページ上にある場合に、オブジェクトを垂直方向に分割できるかどうかを示します。
	Children	子オブジェクトのコレクションを返します。
	Clip	描画オブジェクトを表示領域で切り取るかどうかを示す値を取得または設定します。
	Collection	このオブジェクトを含む RenderObjectCollection オブジェクトを取得します。
	Copies	データ連結の結果として生成される描画オブジェクトのコレクションを取得します。
	DataBinding	この RenderObject オブジェクトのデータ連結の設定内容を表す C1DataBinding クラスのインスタンスを取得します。
	DataBindingDefined	このオブジェクトがデータ連結されているかどうかを取得します。
	DataBindingMode	描画オブジェクトのデータ連結モードを取得します。
	Document	このオブジェクトを含む C1Preview オブジェクトを取得します。
	FireProgressEvent	作成中：この描画オブジェクトの解決時に、プログレスイベントを生成する必要があるかどうかを示す値を取得または設定します。このプロパティは、デフォルトでは falseです。オブジェクトが大きく、その解決に時間がかかる場合は、このプロパティを trueに設定して、ドキュメントのレンダリング中にハングアップする時間を抑制できます。
	FirstFragment	最初のオブジェクトのフラグメントを取得します。
	FormatDataBindingInstanceScript	データバインドにより描画オブジェクトの新しいインスタンスが生成される時に実行されるスクリプトを取得または設定します。
	FragmentResolvedScript	現在の描画オブジェクトの RenderFragmentが作成されて、現在のオブジェクト上の Fragmentsコレクションに追加されるたびに実行されるスクリプトを取得または設定します。
	Fragments	オブジェクトのフラグメントのコレクションを返します。
	HasAnchors	現在のオブジェクトがそれに関連付けられたアンカーを持つかどうか（ Anchorsコレクションが存在して空でないかどうか）を示す値を取得します。
	HasChildren	オブジェクトに子オブジェクトがある場合は true を返します。
	HasFragments	オブジェクトに構築されたフラグメントがあるかどうかを取得または設定します。
	Height	オブジェクトの高さ。
	Hyperlink	この描画オブジェクトに関連付けられたハイパーリンクを取得または設定します。
	IndexInOwner	所有者オブジェクトのインデックスを取得します。
	KeepTogether	現在のオブジェクトと同じページに印刷される描画オブジェクトを取得または設定します。
	LastFragment	最後のオブジェクトのフラグメントを取得します。
	LayoutChangeAfter	オブジェクトの後でページレイアウトの変更を定義する LayoutChangeBase オブジェクトを取得または設定します。
	LayoutChangeBefore	オブジェクトの前でページレイアウトの変更を定義する LayoutChangeBase オブジェクトを取得または設定します。
	Name	オブジェクトの一意の名前。
	ObjectResolvedScript	現在のオブジェクトが完全に解決され、すべてのそのフラグメントが作成され、現在のオブジェクトの Fragmentsコレクションに追加されたときに実行されるスクリプトを取得または設定します。
	ObjectResolvingScript
	Original	データ連結の処理中に、このオブジェクトの生成元の RenderObject オブジェクトを取得します。
	PageNumberingChange	ページ番号の変更を記述する PageNumberingChange オブジェクトを取得または設定します。
	Parent	親の RenderObject オブジェクトを取得します。
	SplitHorzBehavior	オブジェクトが広すぎて現在のページの水平方向のスペースに入らない場合に、オブジェクトをどのように処理するかを決定する値を取得または設定します。
	SplitVertBehavior	オブジェクトが高すぎて現在のページの垂直方向のスペースに入らない場合に、オブジェクトをどのように処理するかを決定する値を取得または設定します。
	Stacking	現在のオブジェクトの子の配列に使用される積み重ねの規則を取得または設定します。
	Style	このオブジェクトのスタイル。
	Table	現在の描画オブジェクトを含む最もネストした RenderTableを取得します。現在のオブジェクトがテーブルに含まれない場合は null。
	TableCell	このオブジェクトが属しているテーブルセルを取得します。
	TableCol	現在の描画オブジェクトを含む最もネストした RenderTable内の列の０から始まるインデックスを取得します。現在のオブジェクトがテーブルに含まれない場合は -1。
	TableRow	現在の描画オブジェクトを含む最もネストした RenderTable内の行の０から始まるインデックスを取得します。現在のオブジェクトがテーブルに含まれない場合は -1。
	UserData	オブジェクトに関連付けられた任意のデータを取得または設定します。
	Visibility	オブジェクトの表示状態を示す値を取得または設定します。
	Width	オブジェクトの幅。
	X	オブジェクトの X 座標。
	Y	オブジェクトの Y 座標。
	ZOrder	オブジェクトの Z 順を取得または設定します。

	名前	解説
	CalculatedValues	計算値を含むハッシュテーブルを取得します。
	HasCalculatedValues	CalculatedValuesハッシュテーブルが存在し、空でないかどうかを示す値を取得します。
	m_Flags	これは内部使用専用です。

	名前	解説
	AssignFrom	オーバーロードされます。別のオブジェクトからプロパティをコピーします。
	CalcSize	オブジェクトのサイズを計算します。
	Clone	オーバーロードされます。オブジェクトのクローンを作成します。
	GetNestedObjectCount	このオブジェクト内にネストしたオブジェクトの数を計算します。
	GetOwnedObjectCount	このオブジェクトによって所有されるオブジェクトの数を計算します。
	IndexOfFragment	オブジェクトのフラグメントのインデックスを返します。

	名前	解説
	CreateDataBindingCopy	これは内部使用専用です。
	CreateSame	現在の RenderObjectオブジェクトと同じ型のオブジェクトのインスタンスを作成します。
	GetAmbientPropValueForChild	子のアンビエントスタイルプロパティの値を取得します。
	GetAssignChildren	このメソッドをオーバーライドして、このオブジェクトの子オブジェクトを手動でコピーする場合は false を返します。このメソッドはデフォルトで true を返します。
	GetDataBindingForChild	指定した子オブジェクトの C1.C1Preview.DataBinding.C1DataBindingオブジェクトを返します。
	GetDefaultClip	Clipプロパティのデフォルト値を取得します。
	GetDefaultFlags	Flags プロパティのデフォルト値を取得します。
	GetDefaultHeight	Heightプロパティのデフォルト値を取得します。
	GetDefaultSplitHorzBehavior	SplitHorzBehaviorプロパティのデフォルト値を取得します。
	GetDefaultSplitVertBehavior	SplitVertBehaviorプロパティのデフォルト値を取得します。
	GetDefaultWidth	Widthプロパティのデフォルト値を取得します。
	GetDocumentLocationDescription	ドキュメント内の現在のオブジェクトの位置の人間が判読可能なテキスト記述を返します。
	GetFlag	フラグの値を返します。このオブジェクトはプライベートフィールドを持ちます。このフィールドは、さまざまなブール型プロパティ（CanSplitHorz、CanSplitVert など）の格納に使用できます。たとえば、CanSplitHorz プロパティはのように定義されます。
	GetHeight	このメソッドをオーバーライドして、オブジェクトの Height プロパティの値が読み取られるときに追加のアクションを実行します。
	GetNonAmbientPropValueForChild	子の非アンビエントスタイルプロパティの値を取得します。
	GetProcessChildrenWhenDataBindingResolved	子オブジェクト上のデータバインディングを自動的に処理するかどうかを示します。デフォルト実装は trueを返します。カスタムの子データバインディング処理が必要な場合は、これをオーバーライドして falseを返します。
	GetWidth	このメソッドをオーバーライドして、オブジェクトの Width プロパティの値が読み取られるときに追加のアクションを実行します。
	InitRenderObject	何らかの初期化を実行します。
	InternalResetLayoutDimensions	これは内部使用専用です。
	InternalResolveCalculatedValues	オブジェクトの計算されたフィールドの値を解決します。
	InternalResolveStyles	オブジェクトのスタイルの計算された値を解決します。
	InternalResolvingFinished	このメソッドは、現在の RenderObjectが完全に解決された後に一度呼び出されます。呼び出しの時点で、すべての RenderFragmentオブジェクトが各ページ上に構築されて配置されます。このメソッドをオーバーライドして、その時点でカスタム処理を実行します。
	OnMainFragmentBuilt	このメソッドは各オブジェクトに１回呼び出されます。このメソッドをオーバーライドしてカスタムの初期化を実行します。
	ResolveChildrenDataBinding	これは内部使用専用です。
	SetFlag	フラグの値を設定します。
	SetHeight	このメソッドをオーバーライドして、オブジェクトの Height プロパティの値が定義されるときに追加のアクションを実行します。
	SetSplitHorzBehavior	このメソッドをオーバーライドして、オブジェクトの SplitHorzBehavior プロパティの値が定義されるときに追加のアクションを実行します。
	SetSplitVertBehavior	このメソッドをオーバーライドして、オブジェクトの SplitVertBehavior プロパティの値が定義されるときに追加のアクションを実行します。
	SetWidth	このメソッドをオーバーライドして、オブジェクトの Width プロパティの値が定義されるときに追加のアクションを実行します。
	ShouldSerializeChildren	Childrenプロパティをシリアル化する必要があるかどうかをテストします。
	ShouldSerializeClip	Clipプロパティをシリアル化する必要があるかどうかをテストします。
	ShouldSerializeFlags	Flags プロパティをシリアル化する必要があるかどうかをテストします。
	ShouldSerializeHeight	Heightプロパティをシリアル化する必要があるかどうかをテストします。
	ShouldSerializeName	Nameプロパティをシリアル化する必要があるかどうかをテストします。
	ShouldSerializeSplitHorzBehavior	SplitHorzBehaviorプロパティをシリアル化する必要があるかどうかをテストします。
	ShouldSerializeSplitVertBehavior	SplitVertBehaviorプロパティをシリアル化する必要があるかどうかをテストします。
	ShouldSerializeStyle	Styleプロパティをシリアル化する必要があるかどうかをテストします。
	ShouldSerializeWidth	Widthプロパティをシリアル化する必要があるかどうかをテストします。
	ShouldSerializeX	Xプロパティをシリアル化する必要があるかどうかをテストします。
	ShouldSerializeY	Yプロパティをシリアル化する必要があるかどうかをテストします。