名前 | 解説 | |
---|---|---|
C1RdlReport コンストラクタ | C1RdlReportクラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
C1RdlReportデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
名前 | 解説 | |
---|---|---|
C1RdlReport コンストラクタ | C1RdlReportクラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
名前 | 解説 | |
---|---|---|
Author | レポートの作者を取得または設定します。 | |
AutoRefresh | (HTML として表示された)レポートページの表示が自動的に更新される間隔(秒単位)を取得または設定します。負の値は使用できません。省略した場合またはゼロの場合、レポートページは自動更新されません。最大値:2147483647。既定値:0。 | |
Body | レポートの本文の構成と描画の方法を記述する Bodyオブジェクトを取得します。 | |
C1Document | レポートを表す C1.C1Preview.C1PrintDocumentオブジェクトを取得します。レポートが空の場合、レポートはこのプロパティが返される前に描画されます。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
Classes | レポートの初期化中にインスタンス化するクラスについての情報を含む Classesコレクションを取得します。 | |
Code | レポート内の式で使用するカスタム関数の 定義を含む文字列を取得または設定します。カスタム関数はインスタンスメソッドである必要があります。関数 OnInit() はコード内で定義され、パラメータ、レポート、およびページヘッダー/フッターの初期化中に呼び出されます。関数は Protected および Overrides として定義する必要があります。 | |
CodeModules | レポート内の式で使用できるようにするコードモジュールを含む CodeModulesコレクションを取得します。 | |
ConsumeContainerWhitespace | コンテンツの量が増えたときに、コンテンツとコンテナ( Bodyや Rectangleなど)の間のホワイトスペースを最小限に留めず、コンテナ内のすべてのホワイトスペースを使用するかどうかを示す値を 取得または設定します。 | |
Container | System.ComponentModel.Componentから継承されます。 | |
CustomProperties | レポート描画コンポーネントに渡されるカスタム情報を含む CustomPropertiesオブジェクトを取得します。 | |
DataElementName | レポートデータを表す最上位要素の名前を取得または設定します。既定値:Report。CLS 準拠の識別子にする必要があります。 | |
DataElementStyle | リーフレベルの値(テキストボックス値やグラフデータ値)を要素として描画するか、属性として描画するかを示す値を 取得または設定します。 | |
DataSchema | レポートデータの描画に使用するスキーマまたは名前空間を取得または設定します。 | |
DataSets | レポートの一部として表示されるデータを取得します。 | |
DataSources | このレポートのデータセットの取得元のデータソースを取得します。 | |
DataTransform | レポートデータの描画に適用する変換の場所を取得または設定します。これは完全なフォルダパス(例:/xsl/xfrm.xsl)でも、相対パス(例:xfrm.xsl)でも構いません。相対パスの基準はレポートと同じフォルダです。 | |
DeferVariableEvaluation | レポート全体の変数がレポート処理の開始時点で事前に評価されている必要がなく、実際の使用時にオンデマンドで評価されることを示す値を 取得または設定します。遅延変数評価によってパフォーマンスが向上しますが、時間に依存する変数がある場合は使用しないでください。 | |
Description | レポートの説明を取得または設定します。 | |
DocumentName | オーバーライドされます。 オーバーライドされます。現在のレポートの Description(印刷タスクなどでレポートの識別に使用されます)を返します。 | |
EmbeddedImages | レポートに埋め込まれている画像を含む EmbeddedImagesコレクションを取得します。 | |
EmfType | 現在のレポートで作成されるメタファイルのタイプを取得または設定します。デフォルトは System.Drawing.Imaging.EmfType.EmfPlusOnlyです。 | |
ExecutionTime | レポートの生成開始時の日付/時刻を取得します。これがサブレポートの場合、マスターレポートの ExecutionTime が返されます。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
FileName | 現在のレポート定義のロード元のファイル、または定義が最後に保存されたファイルの名前を取得します。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
GeneratingComplete | 現在のレポートが生成中の場合( IsBusyを参照)、0(0% 完了)〜1(100% 完了)の範囲でおおよその完了率を取得します。レポートが現在生成中でない場合は、1になります。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
HasSubreports | 現在のレポートに Subreport項目が1つでも含まれているかどうかを示す値を取得します。 | |
IsBusy | レポートが現在生成中かどうかを決定する値を取得します。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
IsEmpty | 現在のレポートが生成されてない(生成されたページがない)かどうかを示す値を取得します。
このプロパティは、レポート定義が現在のレポートにロードされているかどうかには影響されません。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
Language | テキストの主要言語を取得または設定します。レポート内のすべての言語に依存する式でデフォルトとして使用されます。 | |
Page | レポートに関するページレイアウト情報を含む Pageオブジェクトを取得します。 | |
RdlVersion | 現在ロードされているレポート定義の RDL 形式バージョンを取得または設定します。
レポートがロードされた後でこのプロパティの値を変更することで、形式バージョンを指定し直して保存することができます。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
ReportDefinition | 完全なレポート定義を含む XML 文字列を取得または設定します。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
ReportParameters | レポートのパラメータを含む ReportParametersコレクションを取得します。 | |
ShowParametersInputDialog | レポートが生成される前に、一部またはすべてのレポートパラメータ( ReportParametersコレクションの要素)の値を入力できるダイアログがユーザーに表示されるかどうかを示す値を取得または設定します。パラメータをダイアログに包含または除外するには、 ReportParameter.Hiddenを使用します。
デフォルト値は trueです。 | |
Site | System.ComponentModel.Componentから継承されます。 | |
UseGdiPlusTextRendering | GDI+ テキスト API を使用して現在のレポート内の すべてのテキストを描画するかどうかを示す値を取得または設定します。
デフォルト値は falseです。 | |
UserData | 現在のレポートに関連付けられている任意のデータを取得または設定します。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
Variables | レポート全体に対して定義されている変数を含む Variablesコレクションを取得します。 | |
Warnings | 現在のレポートが生成されたときに出力された警告のコレクションを取得します。これがサブレポートの場合、マスターレポートの警告のコレクションが返されます。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
Width | レポートの幅を取得または設定します。 |
名前 | 解説 | |
---|---|---|
AssignFrom | オーバーライドされます。 別の C1RdlReportのプロパティを現在のオブジェクトにコピーします。 | |
Clear | オーバーライドされます。 現在のレポートをクリアし、すべてのプロパティをデフォルト値に設定します。 | |
ClearGeneratedPages | ドキュメントの生成によって作成されたページおよびその他の情報をクリアします。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
CreateObjRef | System.MarshalByRefObjectから継承されます。 | |
Dispose | System.ComponentModel.Componentから継承されます。 | |
GetLifetimeService | System.MarshalByRefObjectから継承されます。 | |
GetSubreports | 現在のレポート定義をスキャンし、現在のレポートに含まれている Subreport項目のレポート名のリスト( Subreport.ReportName)を取得します。 | |
InitializeLifetimeService | System.MarshalByRefObjectから継承されます。 | |
IsRdlVersionSupported | 指定された RDL 形式のバージョンが現在のコンポーネントによってサポートされているかどうかをテストします。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
Load | オーバーロードされます。 ストリームから現在のレポートにレポート定義をロードします。ストリームにはサポートされている形式の RDL レポート定義が含まれている必要があります。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
Render | レポートを描画します。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
Save | オーバーロードされます。 現在ロードされているレポート定義をストリームに保存します。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 | |
ToString | System.ComponentModel.Componentから継承されます。 |
名前 | 解説 | |
---|---|---|
Disposed | System.ComponentModel.Componentから継承されます。 | |
LongOperation | レポートの生成中に一定間隔で発生します。進捗状況の表示が可能になり、生成をキャンセルする機能をユーザーに提供できます。 C1.C1Rdl.C1RdlReportBaseから継承されます。 |