'宣言 Public Event InitializeSSRSParametersDialog As InitializeSSRSParametersDialogEventHandler
public event InitializeSSRSParametersDialogEventHandler InitializeSSRSParametersDialog
イベント データ
イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、InitializeSSRSParametersDialogEventArgs 型の引数を受け取りました。次の InitializeSSRSParametersDialogEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。
プロパティ | 解説 |
---|---|
Dialog | 表示されようとしている System.Windows.Forms.Formオブジェクト。 |
DocumentSource | 編集される C1.Win.C1Document.C1DocumentSourceオブジェクトパラメータを取得します。 |
Parameters | C1.Win.C1Document.ParameterCollectionコレクションを取得します。これは、 C1.Win.C1Document.C1DocumentSource.Parametersプロパティのショートカットです。 |
ShowDialog | コンポーネントがパラメータダイアログを表示するかどうかを決定する値を取得または設定します。 |
UserAction | ユーザーによってダイアログが表示されたかどうか示す値を取得します。ドキュメントがレンダリングされる前に、ダイアログが自動的に表示された場合、このプロパティは falseです。 trueは、ユーザーがツールバーの[パラメータ]ボタンを押したことを示します。 |
解説
C1.Win.C1Document.C1DocumentSourceオブジェクトには、レポートの生成に使用される パラメータを含む Parameters コレクションが含まれます。
このイベントは、このダイアログが表示される前に発生するため、キャプション、フォント、色などを変更してダイアログを カスタマイズできます。
このイベントで、 InitializeSSRSParametersDialogEventArgs.Parametersコレクションを使用して パラメータ値を検査および変更することもできます。
最後に、 InitializeSSRSParametersDialogEventArgs.ShowDialogプロパティを使用して、コンポーネントがパラメータダイアログを 表示しないようにすることができます。
使用例
以下のコードは、 InitializeSSRSParametersDialogイベントを使用して、レポートパラメータの値を変更し、パラメータダイアログを表示しないようにします。
private void c1PreviewPane1_InitializeSSRSParametersDialog(object sender, InitializeSSRSParametersDialogEventArgs e) { // パラメータ値を変更します e.Parameters["StartDate"].Value = DateTime.Now; // ダイアログを表示しません e.ShowDialog = false; }
参照