式(またはスクリプト ? ここでは2つの用語が同じ意味で使用されます)は、ドキュメントを通じて随所に使用されます。式は、次のコードに示すように角括弧で囲んで表されます。
Visual Basic コードの書き方
| Visual Basic |
コードのコピー
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|---|---|
Dim doc As New C1PrintDocument()
doc.Body.Children.Add(New RenderText("2 + 2 = [2+2]"))
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C# コードの書き方
| C# |
コードのコピー
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|---|---|
C1PrintDocument doc = new C1PrintDocument();
doc.Body.Children.Add(new RenderText("2 + 2 = [2+2]"));
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このコードでは、生成されるドキュメントに次のテキストが表示されます。
2 + 2 = 4
この場合、"[2+2]" は式として解釈され、計算が行われて結果として表示されるテキストを生成します。
注意:式パーサーが角括弧内のテキストを解析できない場合、このテキストは式として解釈されず、「そのまま」ドキュメント内に挿入されます。