RenderTableではセルの値を設定するだけで行と列が自動的に割り当てられるため、通常は行と列の数を指定する必要はありません。
空の行や列を追加する場合など、明示的に行と列の数を設定するには、RenderTable.Rows.CountプロパティとRenderTable.Cols.Countプロパティを設定します。また、既定では行の高さは自動サイズに設定されており空白行の高さが0になってしまうため、必要に応じて行の高さを設定します。
サンプルコード(VB) |
コードのコピー
|
---|---|
' 行と列の数を設定します。 table.Rows.Count = 3 table.Cols.Count = 3 ' 行の高さを固定値に設定します。 For r As Integer = 0 To table.Rows.Count - 1 table.Rows(r).Height = "10mm" Next |
サンプルコード(C#) |
コードのコピー
|
---|---|
// 行と列の数を設定します。 table.Rows.Count = 3; table.Cols.Count = 3; // 行の高さを固定値に設定します。 for (int r = 0; r < table.Rows.Count; r++) { table.Rows[r].Height = "10mm"; } |