タスクリストは、メインウィンドウの上半分に表示され、いくつかの列を持つグリッドから構成されています。グリッドにはさまざまなタスクを追加できます。 各タスクは、生成をスケジュールされたレポートまたはドキュメントを定義します。 タスクリストは、次のように表示されます。
タスクリストは、以下の列を持つグリッドによって表されます。
[ファイル名]列には、アクションの実行対象である C1Report、C1PrintDocument、または実行ファイルの名前が表示されます。 C1Report/インポートした C1Report タイプのタスクの場合、これはレポート定義ファイルになります。C1PrintDocument タイプのタスクの場合、これはドキュメントを含む C1D/C1DX ファイルの名前になります。外部実行ファイルタイプのタスクの場合、これは実行ファイルの名前になります。 ファイルを選択するには、ファイル名テキストボックスの右の〈…〉ボタンをクリックします。
C1Report/インポートした C1Report タスクでのみ使用されます。この列はレポートの名前を指定します。 この列はコンボボックスです。最初の列でレポート定義ファイルが選択されると、コンボドロップダウンボックスに自動的に利用可能なレポートの名前がリストされます。
この列は現在のタスクのタイプを指定します。 以下のレポートタスクタイプがサポートされています。
状態 | 説明 |
---|---|
C1Report | C1Report タイプのタスクの場合、レポート定義のロードとレポートの生成に、C1Report コンポーネントのインスタンスが使用されます。 |
インポートした C1Report | インポートした C1Report タイプのタスクの場合、レポート定義のロードとレポートの生成に、C1PrintDocument コンポーネントのインスタンスが使用されます。 |
C1PrintDocument | C1PrintDocument タイプのタスクの場合、ドキュメントのロードと生成に C1PrintDocument が使用されます。 |
外部実行ファイル | 外部実行ファイルタイプのタスクは、外部プログラムによって表されます。 これは、レポートを生成するときにコードに依存するアプリケーションを実行するのが目的です。 |
この列には、タスクの現在の状態を表す小さな画像が表示されます。 この列にはキャプションがありません。 この列で使われる画像インジケータは次のとおりです。
説明 | |
---|---|
グレーのボールは未チェックのタスクを表します。 | |
緑のボールは、チェックに成功し、現在実行されていないタスクを表します。 | |
黄色のボールは、チェックに成功し、現在実行中のタスクを表します。 | |
感嘆符の付いた黄色の三角形は、エラーの発生したタスクを表します。 |
この列には、タスクの現在の状態が表示されます。 次のような状態があります。
状態 | 説明 |
---|---|
準備完了 | タスクの準備は完了していますが、スケジュールされていません。 タスクを編集できる唯一のステータスです。 |
スケジュール済み | タスクの実行がスケジュールされています。 このステータスのタスクは変更できません。 |
ビジー | 現在実行中のスケジュール済みタスク。 このステータスのタスクは変更できません。 |
一時停止 | タスクの実行がスケジュールされていますが、スケジュールが一時停止されています。 このステータスのタスクは変更できません。 |
タスクリストを操作するには、[タスク]メニューまたはタスクグリッド左のツールバーを使用します。