Ribbon for WinForms
キーヒントの作成と表示
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キーヒントでは、メインの C1Ribbon  コントロールの SupportsKeyTips プロパティと CaptureF10Key プロパティ、および C1Ribbon コントロールの個々の要素の KeyTip プロパティを使用します。

注意:このトピックでは、「リボンボタンをグループに追加し」 を完了し、〈太字〉ボタンの RibbonToggleButton.Click イベントハンドラを作成していることを前提としています。

以下の手順を実行します。

  1. RibbonToggleButton を含むタブを選択します。 プロパティウィンドウで RibbonTab プロパティを表示し、KeyTips プロパティを探します。 このプロパティは、デフォルトで 1 に設定されています。
  2. C1Ribbon 上の〈太字〉ボタンを選択します。 プロパティウィンドウで RibbonToggleButtonKeyTips プロパティを探します。
  3. このヘルプでは、次の図のように KeyTip プロパティを 4 に設定します。

  4. C1Ribbon コントロールの他の要素に対して KeyTips を作成します。 KeyTip は、RibbonGroups、 RibbonTabs、 RibbonButtonsなどに使用できます。
  5. F5]キーを押してアプリケーションを実行します。 [Alt]キーを押して、KeyTips を表示し、[F10]を押して、KeyTips の表示/非表示を切り替えます。 C1Ribbon アプリケーションは次の図のようになっているはずです。

  6. 1]キーを押すと、RibbonToggleButtonKeyTips が表示されます。