Ribbon for WinForms
カスタム画像のアプリケーションボタンへのインポート
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メインアプリケーションボタン(RibbonApplicationMenu)を必要に合わせてカスタマイズできます。アプリケーションボタンとしてカスタム画像を表示するには、スマートデザイナやプロパティウィンドウを使用するか、コードを追加します。各オプションについては、以下で説明します。

スマートデザイナを使用してカスタム画像をインポートするには

以下の手順を実行します。

  1. アプリケーションボタンを選択して、要素をアクティブ化し、アプリケーションボタンのフローティングツールバーを有効にします。

  2. 画像の変更〉ボタンをクリックします。 [画像の変更]ダイアログボックスが表示されます。
  3. 32x32 の〈インポート〉ボタンをクリックします。 [リソースの選択]ダイアログボックスが表示されます。
  4. ローカルリソース]オプションを選択し(埋め込み画像がある場合は、[プロジェクトリソースファイル]を選択)、〈インポート〉ボタンをクリックします。
  5. 開く]ダイアログボックスが表示されます。 カスタム画像を選択し、〈開く〉をクリックします。
    リソースの選択]ダイアログボックスのプレビューウィンドウに画像が表示されます。:

  6. OK〉をクリックします。 画像がアプリケーションボタンとして表示されます。

プロパティウィンドウを使用してカスタム画像をインポートするには

以下の手順を実行します。:

  1. アプリケーションボタンをクリックして、プロパティウィンドウにプロパティを表示します。
  2. LargeImage ]ドロップダウン矢印をクリックして、[インポート]を選択します。

  3. リソースの選択]ダイアログボックスが表示されます。 上記の手順4〜6に従います。

プログラム的にカスタム画像をインポートするには

アプリケーションボタンのカスタム画像を表示するには、以下のコードをプロジェクトに追加します。

Visual Basic コードの書き方

Visual Basic
コードのコピー
' 名前空間の Imports ディレクティブを入力

Imports C1.Win.C1Ribbon
 
Private Sub Form1_Load(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles MyBase.Load
    Me.C1Ribbon1.ApplicationMenu.LargeImage = My.Resources.Resources.AppButtonImage
End Sub

C# コードの書き方

C#
コードのコピー
// 名前空間の Imports ディレクティブを入力

using C1.Win.C1Ribbon;
 
private void Form1_Load(object sender, System.EventArgs e)
{
    this.c1Ribbon1.ApplicationMenu.LargeImage = Properties.Resources.AppButtonImage;
}

このトピックの作業結果

次の図のリボンアプリケーションボタンは 32x32 のカスタム画像を使用しています。