Sizer for WinForms
C1SizerLight クラス
メンバ 

C1.Win.C1Sizer.4.5.2 アセンブリ > C1.Win.C1Sizer 名前空間 : C1SizerLight クラス
フォームがサイズ変更されたときにフォーム上のすべてのコントロールをサイズ変更するコンポーネントです。
オブジェクト モデル
C1SizerLight クラス
シンタックス
'宣言
 
Public Class C1SizerLight 
   Inherits System.ComponentModel.Component
public class C1SizerLight : System.ComponentModel.Component 
解説

C1SizerLight コンポーネントをフォームに追加すると、フォームのサイズと位置が記録されます。フォームがサイズ変更された場合、C1SizerLight は、フォーム上のすべてのコントロールを同じ割合でサイズ変更するため、どの解像度でもフォームの外観が維持されます。

また、C1SizerLight は、フォーム上の全部または一部のコントロールのフォントをサイズ変更することもできます。

C1SizerLight コンポーネントを使用するためにコードを記述する必要はほとんどありません。ほとんどのアプリケーションでは、通常どおりにフォームを設計した後で、C1SizerLight コンポーネントをフォームに追加するだけです。これで、フォームがサイズ変更されたときに、フォーム上のすべてのコントロールが自動的にサイズ変更されます。

場合によっては、フォームがサイズ変更されたときのフォントサイズの変更方法を制御する必要があります。すべてのフォントがサイズ変更されないようにするには、 ResizeFontsプロパティを False に設定します。また、特定のコントロールのフォントサイズを固定するには、 C1.Win.C1Sizer.C1SizerLight.ResizingFontイベントを処理します。

C1SizerLight コンポーネントは設計時には動作しません。そのため、フォーム上のコントロールのレイアウトに影響しないようにフォームをサイズ変更できます。

継承階層

System.Object
   System.MarshalByRefObject
      System.ComponentModel.Component
         C1.Win.C1Sizer.C1SizerLight

参照

C1SizerLight メンバ
C1.Win.C1Sizer 名前空間