SuperTooltip for WinForms
C1SuperTooltip の外観と動作の設定の変更
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ツールチップの外観と動作の設定を変更する方法は2つあります。 C1SuperTooltip エディタを使用する方法と C1SuperTooltip コントロールのスマートタグとプロパティウィンドウを使用する方法です。

C1SuperTooltip エディタでの変更

In the C1SuperTooltip エディタでは、Office タブを使用して、ツールチップの画像、タイトル、サブタイトル、および本文を追加できます。 ツールチップの背後にあるすべての HTML コードは、C1SuperTooltip によって自動的に作成され、時間と作業を節約できます。 エディタによる自動化が必要ない場合は、まったく同じツールチップを、エディタの Html に独自の HTML コードを入力することで作成することもできます。これら2つのタブを使用する場合、変更および設定内容は、フォームで選択したコントロールのツールチップに対してのみ適用されます。

一方 プロパティ タブでは、ツールチップの全体的な外観と動作をカスタマイズできます。設定はツールチップが関連付けられているすべてのコントロールに適用されます。

  1. プロジェクト内で C1SuperTooltip を作成するコントロールを選択します。
  2. プロパティウィンドウで、C1SuperTooltip1 の ToolTip プロパティの横の〈…〉ボタンをクリックし、C1SuperTooltip エディタ を開きます。
  3. プロパティ タブを選択します。
  4. 以下の各プロパティを設定します。
    • BackColor プロパティの横のドロップダウン矢印をクリックして、Web タブを選択し、色を選択します。
    • BackgroundGradient プロパティを Noneに設定します。 このプロパティに None 以外の値が設定されている場合、背景色は表示されません。
    • ForeColor プロパティの横のドロップダウン矢印をクリックして、Web タブを選択し、色を選択します。
    • Shadow プロパティを False に設定します。
    • Border プロパティを False に設定します。
    • Font プロパティノードを拡張して、Size14 に設定します。
  5. マウスカーソルが各ボタンの上にあるときにツールチップを表示しておく時間をミリ秒単位で変更するため、AutoPopDelay プロパティを 1000 に設定します。
  6. プロジェクトを実行し、ツールチップを関連付けたコントロールの上にマウスカーソルを置きます。 使用した設定に応じて、ツールチップが次の図のように表示されます。

C1SuperTooltip コントロールを使用した設定の変更

スマートタグを使用して、ツールチップの背景色と、ツールチップが吹き出し型で表示されるか矩形に表示されるかを指定できます。 詳細については、 C1SuperTooltip のタスクメニューとコンテキストメニュー  を参照してください。

Visual Studio のプロパティウィンドウを使用して、すべての C1SuperTooltip プロパティを変更できます。 これは、C1SuperTooltip エディタプロパティ タブに表示されるプロパティのリストと同じものです。

  1. プロパティウィンドウにアクセスするには、C1SuperTooltip コントロールを右クリックして、プロパティ を選択します。
  2. 目的のプロパティを設定します。