C1ThemeDesigner には、[検索]グループと[フィルタ]グループがあります。検索対象がわかっている場合は、[検索]テキストボックスを使用し、検索対象が正確にわからない場合は、[フィルタ]テキストボックスを使用します。一般的な情報を検索する場合は、フィルタリングが便利です。
次の図では、[検索]グループ内の各コマンドにラベルを付けています。
検索テキストボックスに入力すると、最初の数文字が自動的に検索され、一致が見つかると、テーマツリーのノードまたは項目が強調表示されて、編集が可能になります。テーマツリーで強調表示された項目が編集対象のプロパティでない場合は、[次を検索]プロパティボタンまたは[前を検索]プロパティボタンをクリックします。
次の画像は、Theme ツリーで Separator 項目が検出されたところです。
次の図では、[フィルタ]グループ内の各コマンドにラベルを付けています。
フィルタを使用するには、次の手順に従います。
フィルタ検索テキストボックスに「Font」などのプロパティ名を入力します。
テーマツリー内のノードのうち、そのテキストを含むノードだけが表示されます。
[表示セクション]ドロップダウンリストボックスのドロップダウン矢印をクリックし、C1FlexGrid と C1Input 以外の項目の選択を解除します。
[フィルタ]グループの[フィルタ]ボタンをクリックします。
これで、C1FlexGrid セクションと C1Input セクションが、それぞれ Font プロパティだけが表示されて展開されます。
過去のフィルタは履歴に入れられ、フィルタテキストボックスのドロップダウンをクリックすると表示されます。過去のフィルタの例を次に示します。