TouchToolKit for WinForms
拡大鏡の外観を変更する
TouchToolKit の使い方 > C1Magnifyコンポーネント > 拡大鏡の外観を変更する

拡大鏡は、以下のような外観を変更することができます。

シェイプ

C1Magnify.Shapeプロパティを使用すると、拡大鏡の形を円形、四角形または角丸四角形のいずれかに設定できます。既定値は円形です。

Circle(円形) Rectangle(四角形) RoundedRectangle(角丸四角形)

サイズ

C1Magnify.Sizeプロパティを使用して、拡大鏡のサイズを設定できます。既定値は100×100です。

100×100 150×150 150×100

境界線の太さ

C1Magnify.BorderWidthプロパティを使用して、拡大鏡の境界線の太さを設定できます。既定値は5ピクセルです。

5ピクセル 10ピクセル 1ピクセル

境界線の背景

C1Maginifer.BorderBackgroundModeプロパティを使用して、拡大鏡の境界線の背景を設定できます。既定値はBackGround.Lightです。BackGround.Customを設定した場合、C1Magnify.BorderBackgroundプロパティに背景イメージを指定します。

Light Dark Custom

サンプルコード

次のコードは既定の円形の拡大鏡を四角形に変更し、またサイズや境界線の太さも変更します。

Visual Basic コードの書き方

Visual Basic
コードのコピー
C1Magnify1.BorderWidth = 3
C1Magnify1.Shape = C1.Win.C1TouchToolKit.MagnifyShape.Rectangle
C1Magnify1.Size = New Size(300, 100)

C# コードの書き方

C#
コードのコピー
C1Magnify1.BorderWidth = 3;
C1Magnify1.Shape = C1.Win.C1TouchToolKit.MagnifyShape.Rectangle;
C1Magnify1.Size = new Size(300, 100);