ここでは、TouchToolKitを使用する上でのよくある質問についてまとめています。
TouchToolKitのタッチ操作はWindows 8またはWindows Server 2012で有効です。これら以外の環境ではタッチ操作は動作しません。
これは、TouchToolKitがWindows 8から提供される新しい機能に依存するためです。
可能です。TouchToolKitは既定でこの操作に対応しています。
使用できます。
Windowsの拡大鏡(magnify.exe)はスクリーン全体やスクリーンの一部を拡大します。TouchToolKitは任意のプロジェクトに含まれる画面だけを拡大できます。
TouchToolKitでスクリーンキーボードを制御することはできませんが、AutoShowControlプロパティがTrueのとき、アクティブなコントロールにスクリーンキーボードが重ならないように自動的にスクロールさせることができます。スクリーンキーボードの表示/非表示やキーボードの種類を変更するには、InputMan for Windows Forms 7.0Jのご利用を検討してください。
コントロールがサイズ変更(Control.Sizeプロパティの変更)に対応していない場合、そのコントロールはズームできません。ズームできないコントロールと対処方法の詳細は「ズームポリシー」を参照してください。
提供されません。.NET Framework 4ではSystem.Windows.Input.Manipulations.dllが提供されるため、このモジュールで提供されるクラスのご利用を検討してください。
ズームポリシーがビルドされていない状態では、C1Zoom.ZoomPoliciesプロパティから起動されるZoomPolicy コレクション エディターから利用可能なオブジェクトとして認識されません。プロジェクトを一度ビルドしてください。