TreeView は、XML ドキュメントとの間でのデータのエクスポートおよびインポートをサポートしています。
C1TreeView クラスが提供する ReadXml メソッドを使用すると、XML ドキュメントのデータを使用してツリービューをロードできます。このメソッドは、XML ファイルのパスをパラメータとして受け取り、データのロード元となるファイルを決定します。
さらに、C1TreeView クラスが提供する WriteXml メソッドを使用すると、ツリービューの内容を XML ドキュメントに保存することができます。ReadXml メソッドと同様に、このメソッドも、ファイルパスをパラメータとして受け取り、ツリービューの内容の保存先となるファイルを決定します。
次のコードスニペットでは、まず XML ドキュメント(Doc.XML)から TreeView コントロールにデータをインポートし、次に TreeView コントロールから別の XML ドキュメント(TreeView.XML)にデータをエクスポートしています。