TreeView for WinForms
XML のインポートとエクスポート

TreeView は、XML ドキュメントとの間でのデータのエクスポートおよびインポートをサポートしています。

C1TreeView クラスが提供する ReadXml メソッドを使用すると、XML ドキュメントのデータを使用してツリービューをロードできます。このメソッドは、XML ファイルのパスをパラメータとして受け取り、データのロード元となるファイルを決定します。

さらに、C1TreeView クラスが提供する WriteXml メソッドを使用すると、ツリービューの内容を XML ドキュメントに保存することができます。ReadXml メソッドと同様に、このメソッドも、ファイルパスをパラメータとして受け取り、ツリービューの内容の保存先となるファイルを決定します。

次のコードスニペットでは、まず XML ドキュメント(Doc.XML)から TreeView コントロールにデータをインポートし、次に TreeView コントロールから別の XML ドキュメント(TreeView.XML)にデータをエクスポートしています。

' ReadXmlメソッドを呼び出します。
C1TreeView1.ReadXml("C:/Users/GPCTAdmin/Desktop/Doc.XML")

' WriteXmlメソッドを呼び出します。
C1TreeView1.WriteXml("C:/Users/GPCTAdmin/Desktop/TreeView.XML")
// ReadXmlメソッドを呼び出します。
c1TreeView1.ReadXml("C:/Users/GPCTAdmin/Desktop/Doc.XML");

// WriteXmlメソッドを呼び出します。
c1TreeView1.WriteXml("C:/Users/GPCTAdmin/Desktop/TreeView.XML");
メモ: 最新のWinForms.NET版には、まだ豊富な設計時サポートが含まれていません。 将来のリリースで強化する予定です。