TreeView for WinForms には、次の主な機能があります。
ノード項目は、チェックボックス、アイコン、マルチアイコン、テキストなどとして実装できます。
AllowEditing プロパティを true に設定したら、ノードの選択後に[F2]キーを押すだけで、簡単にノードを編集できます。[Esc]キーを押して編集をキャンセルすることもできます。
設計時でも実行時でもノードのツリーを手動で作成することができ、これにより、任意のデータを階層形式で表すことができます。
TreeView for WinForms を階層的な関係にある複数のテーブルに連結して、階層化データを表示できます。複数の関連リストではなく、単一リストのような自己参照データにコントロールを連結することもできます。
TreeView for WinForms は C1ThemeController を使用してテーマをサポートします。
TreeView は、キーボードとマウスによるノード間の移動をサポートしています。また、1 つまたは複数のノードの選択もサポートしています。ノードは、設計時と実行時のどちらでも選択できます。複数のノードを連続して、または非連続に選択することができます。
TreeView では、スマートタグやコンテキストメニューを使用して、設計フォームからコレクションエディターに直接アクセスできます。コレクションエディターでは、コードを記述せずにノードや列の追加、削除を行うことができます。
必要に応じて、ツリー内のノードを 1 つまたはすべて展開することができます。また、TreeView レベルで ExpandAll メソッドを使用して、ツリーを 1 回の操作で完全に展開することもできます。Collapsing イベントをキャンセルすることで、展開したツリーをエンドユーザーが折りたたむことができないようにすることもできます。