コードでFilterDefinition プロパティを使用し、独自のフィルタ方法を作成して、カスタムフィルタを保存/ロードできます。
次のように、xml ファイルから FilterDefinition プロパティを読み込んで、いくつかある定義済みフィルタの1つを適用できます
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
コードのコピー
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Private Sub ReadFilter(name As String) c1TrueDBGrid1.Splits(0).FilterDefinition = System.IO.File.ReadAllText(name & ".xml") End Sub |
C# コードの書き方
C# |
コードのコピー
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void ReadFilter(string name) { c1TrueDBGrid1.Splits[0].FilterDefinition = System.IO.File.ReadAllText(name + ".xml"); } |
その後、カスタムフィルタをグリッドに適用し、次のようにカスタムとして保存できます。
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
コードのコピー
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Private Sub SaveCustomFilter() System.IO.File.WriteAllText("custom.xml", Me.c1TrueDBGrid1.Splits(0).FilterDefinition) End Sub |
C# コードの書き方
C# |
コードのコピー
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void SaveCustomFilter() { System.IO.File.WriteAllText("custom.xml", this.c1TrueDBGrid1.Splits[0].FilterDefinition); } |
メモ: この FilterDefinition プロパティを使用した完全なサンプルについては、ComponentOne for Winforms と共にインストールされた FilterDefinitionTdbg サンプルを参照してください。