編集中は、グリッドの DataChanged プロパティを調べて、現在の行にユーザーが何らかの変更を行ったかどうかを判定できます。
グリッドの DataChanged プロパティを False に設定すると、編集を終了して現在の行に対する変更をすべて破棄し、現在の行の表示をデータソースに基づいて更新できます。
現在の行のレコードセレクタ列に表示されるアイコンは、グリッドの DataChanged プロパティの状態を反映します。DataChanged が False の場合、レコードセレクタ列には三角形の矢印が表示されます。DataChanged が True の場合は、鉛筆アイコンが表示されます。