ValueItemCollection は値と表示値のコレクションで、列内のデータ変換に使用されます。このコレクションオブジェクトには、C1DataColumn.ValueItems.Values プロパティを介してアクセスできます。コード内でこれらプロパティにアクセスするには、このコレクションを使用します。次に例を示します。

Visual Basic コードの書き方

Me.C1TrueDBGrid1.Columns(0).ValueItems.Values

C# コードの書き方

this.c1TrueDBGrid1.Columns[0].ValueItems.Values;

これらのプロパティを簡単に編集できるように、ValueItems エディタが用意されています。このエディタを使用して、ValueItems を追加および削除したり、それらのValue プロパティや DisplayValue プロパティを変更することができます。このエディタには、Visual Studio のプロパティウィンドウからアクセスできます。Visual Studio のプロパティウィンドウで、Columns アイテムの横にある省略符ボタンをクリックすると、C1TrueDBGrid デザイナが起動します。 ValueItems ノードを展開すると、the ValueItems コレクションのアイテムが表示されます。Values ノードの横の省略符ボタンをクリックすると、ValueItems エディタが起動します。