Basic Library for UWP/WinRT XAML
CanExecute イベント

この CommandBinding に関連付けられたコマンドが、コマンドターゲットにコマンドを実行できるかどうかを決定するチェックを開始したときに発生します。
構文
'宣言
 
Public Event CanExecute As CanExecuteRoutedEventHandler
public event CanExecuteRoutedEventHandler CanExecute
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、CanExecuteRoutedEventArgs 型の引数を受け取りました。次の CanExecuteRoutedEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
CanExecuteこのイベントに関連付けられている System.Windows.Input.ICommand をコマンドターゲットで実行できるかどうかを示す値を取得または設定します。  
Commandこのイベントに関連付けられているコマンドを取得します。  
ContinueRoutingコマンドを呼び出した入力イベントを要素ツリー内で続けてルーティングするかどうかを決定します。  
EventNameこの CanExecuteRoutedEventArgs インスタンスに関連付けられている入力イベント名を取得します。 C1.Xaml.C1RoutedEventArgsから継承されます。
Handledイベントがルートをたどる際のイベント処理の現在の状態を示す値を取得または設定します。 C1.Xaml.C1RoutedEventArgsから継承されます。
OriginalSourceピュアヒットテストで決定されるオリジナルレポートソースを取得します。 C1.Xaml.C1RoutedEventArgsから継承されます。
Parameterコマンド固有のデータを取得します。  
Requirements

Target Platforms: Windows 7, Windows Vista SP1 or later, Windows XP SP3, Windows Server 2008 (Server Core not supported), Windows Server 2008 R2 (Server Core supported with SP1 or later), Windows Server 2003 SP2

参照

関連項目

CommandBinding クラス
CommandBinding メンバ

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