Basic Library for UWP/WinRT XAML
C1CollectionView と CollectionViewSource
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UWP/WinRT の標準の ICollectionView インタフェースおよび CollectionViewSource の実装は、WPF や Silverlight に比べて機能が制限されています。たとえば、ICollectionView の UWP/WinRT 実装は、ソート、フィルタ処理、コレクションの編集をサポートしていません。C1CollectionView クラスは、これらのサポートされていない要素を追加して、必要な機能を実行できるようにします。IC1CollectionView インタフェースは WPF および Silverlight の ICollectionView に基づいているため、それらのプラットフォームに精通している場合は、C1CollectionView を使用したソート、フィルタ処理、グループ化もおなじみの作業です。CollectionViewSource クラスに精通している場合、C1CollectionView への移行は極めて簡単です。

基底の Customer オブジェクトのリストが同じだとして、C1FlexGrid コントロールを CollectionViewSource に連結する例と C1CollectionView に連結する例を比べてみます。

CollectionViewSource:

Visual Basic コードの書き方

C# コードの書き方

C1CollectionView:

Visual Basic コードの書き方

C# コードの書き方

MVVM で作業している場合は、ビューモデルで IC1CollectionView 型のプロパティを公開し、ビューモデル内でコレクションの内容を設定するだけで済みます。その後、XAML で、そのプロパティに C1FlexGrid(または使用している任意のコントロール)の ItemsSource プロパティを連結します。

Visual Basic コードの書き方

C# コードの書き方

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