Basic Library for UWP/WinRT XAML
数値ラジアルメニューの作成
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C1RadialMenu コントロールを使用して、円形の数値スライダメニューを作成できます。このメニューは、特に、ユーザーにフォントサイズを選択してもらうアプリケーションで役立ちます。アプリケーションの作成には、XAML マークアップとコードの両方を使用します。

  1. ページ内の <Grid> </Grid> タグを見つけ、このタグを次のマークアップに置き換えて、アプリケーションのフレームワークを作成します。

    XAML でマークアップの書き方

  2. 追加したマークアップにある <Xaml:C1ContextMenuService.ContextMenu> </Xaml:C1ContextMenuService.ContextMenu> タグを探します。 このタグの間にカーソルを置きます。
  3. Visual Studio ツールボックスで C1RadialMenu コントロールを見つけてダブルクリックし、このコントロールをアプリケーションに追加します。
  4. 次のように、開始タグ <C1RadialMenu> を編集します。
    マークアップ
    コードのコピー
    <Xaml:C1RadialMenu Xaml:C1NagScreen.Nag="True" x:Name="contextMenu" Offset="-130,0" Opened="contextMenu_Opened" AccentBrush="ForestGreen"
                                     ItemClick="contextMenu_ItemClick" ItemOpened="contextMenu_ItemOpened" BorderBrush="#FFC6DEC4">
  5. 次のマークアップを <C1RadialMenu> </C1RadialMenu> タグの間に追加して、1つの C1RadialNumericItem をアプリケーションに追加します。同時に、 いくつかのサブ項目と1つのカスタム項目アイコンも追加します。

    XAML でマークアップの書き方

  6. ページを右クリックし、リストから[コードの表示]を選択します。
  7. 次の using 文をページの先頭に追加します。
    C#
    コードのコピー
    using C1.Xaml;
    
  8. 次の ItemClick イベントをページに追加します。これで、選択した項目に合わせて、TextBox コントロール内のテキストのサイズを変更できるように なります。

    C# コードの書き方

  9. さらに、2つのイベントを追加します。このコードは、ItemOpened イベントと Opened イベントを制御します。

    C# コードの書き方

  10. [F5]キーを押すか、デバッグを開始して、アプリケーションを実行します。C1RadialMenu コントロールは次の図のようになります。
  11. [Font Size]オプションをクリックすると、C1NumericRadialItem が表示されます。

 

 


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