FlexGrid for UWP/WinRT
CellEditEnding イベント

セル編集の終了中に発生します。
構文
'宣言
 
Public Event CellEditEnding As System.EventHandler(Of CellEditEventArgs)
public event System.EventHandler<CellEditEventArgs> CellEditEnding
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、CellEditEventArgs 型の引数を受け取りました。次の CellEditEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
Cancel System.ComponentModel.CancelEventArgsから継承されます。
CancelEdits編集操作がキャンセルされたかどうかを判定する値を取得します。  
CellRangeイベントの影響を受ける CellRangeC1.Xaml.FlexGrid.CellRangeEventArgsから継承されます。
CellTypeイベントの影響を受ける範囲の CellTypeC1.Xaml.FlexGrid.CellRangeEventArgsから継承されます。
Columnイベントの影響を受ける列のインデックス。 C1.Xaml.FlexGrid.CellRangeEventArgsから継承されます。
Editorセル値の編集を行う Windows.UI.Xaml.FrameworkElement を取得します。  
Panelイベントの影響を受ける範囲を含む GridPanelC1.Xaml.FlexGrid.CellRangeEventArgsから継承されます。
Rowイベントの影響を受ける行のインデックス。 C1.Xaml.FlexGrid.CellRangeEventArgsから継承されます。
解説

このイベントをキャンセルするには、イベントハンドラでイベント引数の Cancel プロパティを true に設定します。

このイベントがキャンセルされない場合、編集は、イベント引数の CancelEdits プロパティの設定に従ってコミットまたはキャンセルされます。

編集が正常にコミットまたはキャンセルされると、CellEditEnded イベントが発生します。

デフォルトでは、グリッド内の項目を直接編集できます。編集を正しくコミットおよびキャンセルできるようにするには、グリッド内のオブジェクトが System.ComponentModel.IEditableObject インタフェースを実装する必要があります。

また、IsReadOnly プロパティを true に設定することで、グリッド内の編集を無効にすることもできます。

Requirements

Target Platforms: Windows 7, Windows Vista SP1 or later, Windows XP SP3, Windows Server 2008 (Server Core not supported), Windows Server 2008 R2 (Server Core supported with SP1 or later), Windows Server 2003 SP2

参照

関連項目

C1FlexGrid クラス
C1FlexGrid メンバ

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