手順1:アプリケーションの作成

この手順では、新しい Windows ストアアプリケーションを作成し、XAML ビューを設定します。

［ファイル］→［新規作成］→［プロジェクト］を選択し、［新しいプロジェクト］ダイアログボックスを開きます。
1. 右側のペインで C# の下にある［Windows ストア］を選択します。
2. 左側のペインで［新しいアプリケーション (XAML)］を選択します。
3. アプリケーションの名前を入力し、［OK］をクリックします。新しい空の Windows ストアアプリケーションが開きます。
ソリューションエクスプローラーで、［参照］ファイルを右クリックし、リストから［参照の追加］を選択します。次のアセンブリ参照を参照して選択します。
- C1.Xaml.dll
- C1.Xaml.Maps.dll
- C1.Xaml.Zip.dll
MainPage.xaml ファイルをダブルクリックして開きます。

ページ先頭の <Page> タグに次の名前空間宣言を追加します。

xmlns:C1="using:C1.Xaml.Maps"
xmlns:Xaml="using:C1.Xaml"

タグは次のようになります。

XAML マークアップ	コードのコピー
<Page xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" xmlns:C1="using:C1.Xaml.Maps" xmlns:local="using:MapsTest5" xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008" xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006" xmlns:Xaml="using:C1.Xaml" x:Class="MapsTest5.MainPage" mc:Ignorable="d">

XAML マークアップ

コードのコピー

<Page
    xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
    xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
    xmlns:C1="using:C1.Xaml.Maps"
    xmlns:local="using:MapsTest5"
    xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008"
    xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"    xmlns:Xaml="using:C1.Xaml"
    x:Class="MapsTest5.MainPage"
    mc:Ignorable="d">

次のマークアップを <Grid> </Grid> タグの間に挿入して、C1Maps コントロールと汎用の TextBlock コントロールをいくつかの書式設定と共に追加します。

C#	コードのコピー
<Grid.RowDefinitions> <RowDefinition Height="Auto" /> <RowDefinition /> </Grid.RowDefinitions> <Border Margin="0,0,0,10"> <TextBlock TextWrapping="Wrap" Text="右クリックしてマークを追加し、マークをドラッグしてマークを移動し、マークをダブルクリックしてマークを削除します。" /> </Border> <Border Grid.Row="1"> <Grid> <C1:C1Maps x:Name="maps"/> </Grid> </Border>

コードのコピー

<Grid.RowDefinitions>
<RowDefinition Height="Auto" />
<RowDefinition />
</Grid.RowDefinitions>
<Border Margin="0,0,0,10">
<TextBlock TextWrapping="Wrap" Text="右クリックしてマークを追加し、
        マークをドラッグしてマークを移動し、マークをダブルクリックしてマークを削除します。" />
</Border>
<Border Grid.Row="1">
<Grid>
<C1:C1Maps x:Name="maps"/>
</Grid>
</Border>

この手順では、新しい Windows ストアアプリケーションを作成し、C1.Xaml 参照アセンブリへの参照を追加し、C1Maps コントロールと TextBlock コントロールを作成しました。