UserDeletingAppointment イベント

ユーザーの操作か、DeleteAppointment メソッドが呼び出されるか、DeleteAppointmentCommand コマンドを受け取ることで、現在選択されている C1.C1Schedule.Appointment が削除される前に発生します。

構文

Visual Basic
C#

'宣言
 
Public Event UserDeletingAppointment As System.EventHandler(Of AppointmentActionEventArgs)

public event System.EventHandler<AppointmentActionEventArgs> UserDeletingAppointment

イベントデータ

イベントハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、AppointmentActionEventArgs 型の引数を受け取りました。次の AppointmentActionEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ	解説
Appointment	Appointment オブジェクトを取得します。
Handled	イベント処理の現在の状態を示す値を取得または設定します。
OriginalSource	Windows.UI.Xaml.RoutedEventArgsから継承されます。

解説

このイベントを使用して、予定を削除する前にカスタム処理を行ったり、このイベントに対する独自の応答を実装することができます。予定の削除を抑止するには、e.Handled イベントの引数を true に設定します。

Requirements

Target Platforms: Windows 7, Windows Vista SP1 or later, Windows XP SP3, Windows Server 2008 (Server Core not supported), Windows Server 2008 R2 (Server Core supported with SP1 or later), Windows Server 2003 SP2

参照

関連項目